米軍犯罪被害者救援センター

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対日講和発効60年/人権蹂躙を繰り返すな 許されぬ米軍長期駐留

対日講和発効60年/人権蹂躙を繰り返すな 許されぬ米軍長期駐留 【琉球新報 2012年4月28日(土)】

 60年前と一体、何が変わったのか。日米両政府が27日に発表した在日米軍再編見直しの共同文書にこんな印象を抱く県民が多いのではないだろうか。

 米軍普天間飛行場の移設先について名護市辺野古が「これまでに特定された唯一の有効な解決策である」と結論づけた。知事をはじめ県内世論の大多数が県内移設に反対しているにもかかわらず、県土の利用方法を日米が県民の頭越しに勝手に決めたのだ。

連綿と続く「屈辱」

 60年前のきょう4月28日は対日講和条約(サンフランシスコ平和条約)が発効された日。敗戦国の日本が完全に主権を回復し、連合国の占領状態から独立を果たした。一方でこの日を境に沖縄、奄美を含む南西諸島が日本から切り離され、米軍統治という異民族支配が始まる。その後に連綿と繰り返された住民弾圧、人権蹂躙(じゅうりん)の源流となるこの日を、沖縄では「屈辱の日」として語り継いできた。

 沖縄を日本から切り離した米軍はまず、住民が暮らしていた土地を強制的に接収し、基地拡大を始めた。1953年4月、真和志村の安謝、天久、銘苅に土地収用令を発令し、その後も伊江島、読谷、小禄、宜野湾の各村に武装兵を動員し「銃剣とブルドーザー」で住民を追い出し、家屋を次々となぎ倒した。

 こうして日本の国土面積の0・6%しかない沖縄県は現在、在日米軍の74%を抱えて差別的な過重負担を強いられている。

 「沖縄における米軍のプレゼンス(駐留)の長期的な持続可能性を強化する」。共同文書は記す。

 戦後67年も基地被害に苦しんできた沖縄に、長期にわたって基地を置き続けるという日米の狙いがはっきりした。条約発効から60年後の「屈辱の日」前日に、新たな「屈辱」が重ねられる。沖縄をいつまで日米安保の踏み台にするのか。

 昨年11月に「普天間」移設作業で環境影響評価書の提出時期を記者から問われた当時の沖縄防衛局長は「犯す前に、これから犯すと言いますか」と言い放った。県民を陵辱の対象にしか見ず、沖縄の民意を踏みにじってでも新基地建設を押し進めようという政府側の姿は「銃剣とブルドーザー」と何が違うのだろう。

 共同文書には「普天間」移設先で名護市辺野古以外の選択肢の余地に含みを残す文言が入った。辺野古について「唯一の有効な解決策である」とする記述の前に加わった「これまでに特定された」という部分だ。現時点では辺野古は「有効な解決策」だが、将来までは保証しないという含意がある。

理不尽な県民無視

 この記述は、嘉手納統合案を主張し、共同文書の発表日程を「詰めが不十分」だと批判して延期させた米上院のレビン軍事委員長らに配慮して盛り込まれたようだ。国防予算を左右する大物議員の声には耳を傾ける日米両政府が、当事者である県民の意向を無視するのはあまりにも理不尽だ。

 将来、辺野古を断念したとしても、レビン氏らの意向が反映されれば嘉手納統合案という県内移設を押し付けられかねない。今年7月に普天間飛行場に配備予定というMV22オスプレイも今年初めの時点では、県内配備の前に本州の米軍基地で先行駐機する案が浮上していた。しかし今月になって受け入れ態勢などに問題があるとの理由で断念し、沖縄が国内初の配備地となりそうだ。言語道断だ。

 57年前、土地を奪われた伊江島の住民が本島に渡り、多くの人々に実情を訴えるために行脚した「乞食行進」でこう訴えた。

 「乞食するのは恥であるが、武力で土地を取り上げ、乞食させるのは、なお恥です」。戦後も沖縄だけに過重負担を強いている現在の日米両政府の姿にも通じる一文である。

 民主国家を標榜する日米の下でこれ以上、人命、人権が脅かされる構造的暴力を許してはならない。


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  1. 2012/04/29(日) 09:55:09|
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米兵殺害・ブラジル国籍の妻に懲役20年

米兵による犯罪ではありませんが、以前このブログで紹介した記事のその後ということで転載します。
http://reliefcenter.blog101.fc2.com/blog-entry-78.html


米兵殺害・ブラジル国籍の妻に懲役20年 【2012年4月27日(金)】

. 昨年2月、沖縄県の米空軍嘉手納基地所属の1等軍曹カーティス・エクレストンさん(当時30歳)を殺害したとして殺人罪に問われたブラジル国籍の妻バーバラ被告(33)の裁判員裁判の判決が27日、那覇地裁で開かれた。


 鈴木秀行裁判長は「計画的で残忍な犯行。反省も乏しい」として懲役20年(求刑・懲役23年)を言い渡した。

 判決によると、バーバラ被告はかつて交際していた20歳代の米空軍兵の男(米軍事裁判で終身刑)と共謀し、不仲になったカーティスさんの殺害を計画。昨年2月6日、男が同県北谷町の自宅で首をナイフで切って殺害した。

 バーバラ被告は公判で「計画は冗談だった」と否認したが、鈴木裁判長は「信用できない」とした。

  1. 2012/04/29(日) 09:26:57|
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米海兵隊員、オバマ氏批判で懲戒免職

本記事とは直接関連しませんが、この間の不名誉除隊関連で少し考えてみたいと思います。

不名誉除隊について、Wikipediaでは

軍人・軍属が、相当の理由により軍事法廷(軍法会議)で有罪となった場合、軍刑法により禁錮などの刑事処分が科せられる。さらに不名誉除隊処分を受けた場合、以下の不利益を被る場合がある。
・退職金の支払い停止
・年金の支払い停止
・再就職の際に履歴書への記載が必要
特定の州ではこれらに加え、
・選挙権の停止
・銃器所持禁止
が課せられる場合がある。

としています。

 よく自衛隊隊員の懲戒免職と同様に考えられがちですが、実際にはそれより重い、まさに「不名誉」をこうむる処分といえるでしょう。

 本記事は、軍の最高司令官である大統領に従わないことを明言したために不名誉除隊の処分を受けた、軍隊の絶対的上下関係をあらわにしたニュースでしたが、記憶にあたらしい不名誉除隊の処分が別にあります。

 昨年2月に日本人女児に性的暴行を加えたとして、今年4月に軍法会議により降格・不名誉除隊・禁固6年という、非常に重い処分が出されたという記事です。
http://reliefcenter.blog101.fc2.com/blog-entry-524.html

 この事件でまず問題となるのは、女児の母親が日本の警察である神奈川県警に被害を訴えたにもかかわらず、嫌疑不十分で不起訴になったことです。

 地位協定では、米兵らの公務外の事件にたいする第一次の裁判権は、日本側にあると決められています。この事件でも、文字通り最初に裁く権利をもつ日本側で、きっちりと捜査して裁判をおこない、処分を決めるのが妥当でした。

 しかし、のちに米軍法会議で厳罰が下されるほどあきらかな事件を、県警が突き止めることができなかった事実は非常に重く、日本の司法にたいする信頼を揺るがすほどです。

 起訴する嫌疑をかためられなかった理由のひとつには、県警が米兵の身柄の引き渡しを求めなかったことがあると思います。

 1996年に日米で合意された地位協定運用改善では、殺人や強姦(ごうかん)などの凶悪な犯罪で「日本政府が重大な関心を有するもの」については、起訴前の日本側への身柄引き渡しに米側が「好意的な考慮を払う」ことになっています。

 つまりこの事件でも、米側が応じたかどうかは別にして、引き渡しを求めることはできましたが、しなかったということになります。事件を本気で捜査しようとする姿勢がみえません。

 日本側が不起訴にしたことで、裁判権は米側に移りますが、米側であらためて裁くことはなされない場合や、また裁かれたとしても軽い処罰で済むケースが多いと言われています。

 しかし今回米側で厳罰が下された背景には、在日米軍に対する日本の批判的世論を高めたくない、信頼できる米軍像を築きたいという軍の戦略が見え隠れしているのではないでしょうか。 

 今から12年前、同様の経緯をたどった婦女暴行事件が沖縄であり、全県的運動になりましたが、日本の世論は冷ややかで、やがてほとんどの人に忘れ去られてしまいました。

 そのころの新聞記事は、こちらで読むことができます。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-115761-storytopic-86.html
 また関連記事には、米軍の量刑が厳しすぎるのではないかということも指摘されています。

 人が人を捜査し、裁くうえで、多少の「ゆらぎ」があるのは当然といえましょうが、こと米軍関係者になると日本の司法が及び腰になるのは、このブログでも再三指摘してきたところです。逆に米側の処分の軽重の差は激しく、これもまた一律の基準による判断にはみえません。米軍側は、いわば心地よい駐留を続けるために、日本の司法以上に日本の世論に敏感になっているのではないでしょうか。



米海兵隊員、オバマ氏批判で懲戒免職 【沖縄タイムス 2012年4月26日(木)】

 【ワシントン共同】米海兵隊は25日、インターネットの交流サイト「フェイスブック」上でオバマ大統領を批判し、命令に従わないと宣言した海兵隊員ゲーリー・スタイン軍曹を、懲戒免職に相当する不名誉除隊処分にすると発表した。米メディアが報じた。

 スタイン軍曹は書き込みが発覚し処分手続きが始まった後、表現の自由を保障した米憲法修正1条に基づき、処分差し止めを求め西部カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁に提訴。

 だが同地裁は今月13日、軍最高司令官である大統領の命令に従わないと宣言することは軍の規則に反するとして、処分は正当と認定した。

 同地裁によるとスタイン軍曹は3月、フェイスブックに「オバマは米国を根本から変える敵だ」「あいつの命令には従わないぞ」などと書き込んだ。

  1. 2012/04/29(日) 09:22:46|
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米軍機きょう宮古へ 空港使用、県が自粛要請

米軍機きょう宮古へ 空港使用、県が自粛要請 【琉球新報 2012年4月27日(金)】

 県土木建築部空港課は26日、米空軍嘉手納基地から、HH60G救難ヘリコプター3機とMC130P特殊作戦機1機が宮古空港を27日に使用するとの届け出があったと発表した。天候不良などで空中給油ができない場合に宮古空港を使用するとしている。

 又吉進知事公室長は26日、嘉手納基地の第18航空団司令と在沖米総領事、外務省北米局日米地位協定室長に対し「民間航空機の円滑かつ安全な運航を確保する観点から、緊急時以外、民間空港を米軍が使用すべきではない」と伝え、緊急時以外の宮古空港の使用自粛を要請した。空中給油できなかった場合、米軍機4機が宮古空港を使用するのは27日午後1時~2時。4機はフィリピンから嘉手納基地まで飛行するという。


  1. 2012/04/29(日) 07:41:01|
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米海軍横須賀基地の港内で海面に油が漂流/神奈川

米海軍横須賀基地の港内で海面に油が漂流/神奈川 【カナロコ 2012年4月26日(木)】

 26日午前10時50分ごろ、米海軍横須賀基地の港内で、海面に油が漂流しているのを、横須賀海上保安部の特殊警備救難艇「きぬがさ」が発見した。

 横須賀海保によると、基地の桟橋から北に向かった海面2カ所に、幅10メートル、長さ30メートルにわたって油が浮いていたという。「きぬがさ」と監視取締艇「かしおぺあ」が現場を調査したが、原因は不明。油は海保の船の航行で拡散し、消滅したという。

  1. 2012/04/29(日) 07:39:59|
  2. 事件

オスプレイ配備:なぜ沖縄か 怒り噴出

オスプレイ配備:なぜ沖縄か 怒り噴出 【沖縄タイムス 2012年4月25日(水)】

 垂直離着陸輸送機MVオスプレイの米軍普天間飛行場配備を、7月に前倒ししようと米政府が検討していることについて、県民から一斉に反対の声が噴き出した。海外で墜落事故があったばかり。配備に反発が強まっている最中のニュースに、住民らは「信じがたい」と絶句。本土での先行運用を取りやめて県内に直接配備することについても「差別だ」「負担増加は絶対駄目」と不安は一転、怒りに変わった。

 宜野湾市自治会長会の新城嘉隆会長は、前倒し配備のニュースに「信じがたい。オスプレイが住宅地の上を飛ぶのかと思うと怖い。本当に7月なのか」と絶句した。

 6月17日に宜野湾海浜公園で開催予定の配備反対市民大会に向けた準備委員会のメンバーに就任したばかり。「(今月モロッコで起きた)墜落事故の原因も究明されていない。大丈夫なのか、何も根拠がない。市民感情を逆なでしている」と衝撃を受けていた。

 「完全な沖縄つぶしだ」。第2次普天間爆音訴訟原告団の島田善次団長は声を震わせた。19、20の両日、政府にオスプレイを配備しないよう要請したばかり。「本土の先行駐機は断念できるのに、県民が反対する沖縄にはなぜ配備できるのか。島ぐるみ闘争をやらないと、配備を止めることはできない」と危機感を強めた。

 スーパーで買い物をしていた同市普天間の男性(64)は「今でも米軍機が飛ぶと、『落ちはしないか』と空を見上げている。また、墜落の不安が増えるのか」と話し、同市宜野湾の男性(65)も「今月は、びっくりするほど爆音がうるさい。これ以上、基地負担が増えるのは絶対に駄目だ」と強い口調で批判した。

 「はっさみよー。ちくしょう」。沖縄平和運動センターの山城博治事務局長はと声をあらげ、「沖縄に押し付けても本土には持っていかない。沖縄への差別だ。許せない」と訴え、「7月まで時間がない」と危機感を募らせる。26日には基地の県内移設に反対する県民会議の事務局会議があり、対応策の決定を急ぐ。

 普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対するヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員は「配備の前倒しは沖縄の声を無視しており、ふざけた話だ。配備を強行することは絶対に許されない」と憤った。

 モロッコでの墜落事故の原因が未解明であることから「配備されれば普天間飛行場だけではなく、訓練で使われる県内のほかの基地にも危険が及ぶ。全県的な問題として取り組んでいきたい」と訴えた。

  1. 2012/04/25(水) 17:36:20|
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低空飛行 調査で高度判明

低空飛行 調査で高度判明 【中国新聞 2012年4月24日(火)】

 浜田市旭町で昨年9月に撮影された米軍機の低空飛行訓練とみられる写真を分析していた浜田市議らは23日、飛行した際の高度が約250メートルだったとする調査結果を発表した。航空法と日米合意に違反しているとして、近く国に訓練中止を求める要請書を提出する。

 西村健市議ら3人は、昨年9月13日午後3時45分ごろ、同町木田の住民が自宅近くの畑で撮影した写真を基に、現地調査などを実施。その結果、FA18戦闘攻撃機とみられる米軍機は、撮影場所近くの木田小の東約200メートルを高度約250メートルで飛行していたと分析した。

 航空法は、市街地での最低安全高度を「最も高い障害物の上端から300メートルの高度」と規定。日米合意は、航空法を順守することに合わせて、学校や病院などの公共の建造物に考慮を払うとしている。

 西村市議は「米軍機は航空法にも日米合意にも違反している」として5月9日、米軍機の訓練中止を求める要請書を防衛省と外務省に提出する。

  1. 2012/04/25(水) 17:34:18|
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岩国基地に一時駐機も…

岩国基地に一時駐機も… 【中国新聞 2012年4月24日(火)】

 米海軍の強襲揚陸艦ボノム・リシャール(4万500トン)が23日、佐世保基地(長崎県佐世保市)に配備された。同艦は、今秋に普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備予定の米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを搭載できる。11日にも同型機が墜落するなど安全性が不安視されている中で、同艦配備を機に米海兵隊岩国基地(岩国市)に一時駐機する可能性が高まっている。

 同艦は、佐世保基地に約12年間配備されていた強襲揚陸艦エセックスと交代した。オスプレイは、普天間飛行場に10月ごろ第一陣12機が配備される計画。ただし、同型機は開発段階で墜落事故を4回起こしており、日米両政府は安全性に対する沖縄の不安解消のため、本州にある米軍基地などへの一時駐機を検討してきた。

 11日にはモロッコで墜落事故が発生。沖縄県の仲井間真弘多(なかいま・ひろかず)知事はあらためて配備反対を表明し、普天間飛行場への配備は困難な状況となっている。

 この中で一時駐機の候補地として岩国基地の可能性が高まっている。他の主要な在日米軍航空基地は周囲が住宅街に囲まれて上空の飛行回避が不可能な一方、沖合移設した岩国基地では、地元理解が得られるまで飛行を海上に限定することで一時駐機受け入れを要請しやすいからだ。

 オスプレイを搭載可能な艦船配備により、一時駐機は早ければ7月ごろから始まるとみられる。

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【写真説明】米海軍佐世保基地に配備された強襲揚陸艦ボノム・リシャール(長崎県佐世保市)

  1. 2012/04/25(水) 17:33:25|
  2. 情報

米軍人の乗用車がバスに追突、3人軽傷/横須賀

米軍人の乗用車がバスに追突、3人軽傷/横須賀 【カナロコ 2012年4月23日(月)】

 23日午後0時50分ごろ、横須賀市船越町1丁目の国道16号で、米海軍横須賀基地所属の男性専任兵曹長(43)の乗用車が、停留所に停車していた京浜急行バスに追突、バスの乗客2人と運転手の計3人が軽傷を負った。

 田浦署によると、バスには当時8人の乗客が乗っており、前方の席に座っていた、ともに無職の女性(70)と男性(76)、運転手の男性(36)がいずれも首に軽いけが。

 同署の調べに対し、兵曹長は「右側に車線変更をしようとして後方に気をとられていたらぶつかってしまった」と話しているという。同署は自動車運転過失傷害の疑いで兵曹長を書類送検する方針。

  1. 2012/04/24(火) 07:31:26|
  2. 事件

嘉手納弾薬庫 授業中に爆破処理 喜名小、児童ら驚く

嘉手納弾薬庫 授業中に爆破処理 喜名小、児童ら驚く 【琉球新報 2012年4月19日(木)】

 【読谷】米空軍は18日午前9時から11時半ごろにかけて嘉手納基地北側の弾薬倉庫地区で不用弾の爆破処理をした。断続的に発生した24回の爆破音は読谷村など広範囲の地域に響き、同村には恩納村の住民からも含め6件の苦情が寄せられた。爆破処理の時間帯は小学校の授業時間中。爆発の衝撃で、処理場から約2キロ離れた読谷村立喜名小学校(稲嶺春美校長)では教室の窓が揺れた。

 爆破処理はことし3回目。同村担当者は、前回の3月18日の処理よりも爆破音は多く、音も大きい印象があったという。前回処理時には苦情はなかった。

 米軍によると、1回につき約22・7キロ(50ポンド)の弾薬を爆破。計およそ540キロを処理した。今回の処理について米軍は「安全な方法で実施され、地域への危険性は一切なかった」と回答した。しかし処分場に面した国道58号側の教室では爆発音に驚く児童もいたという。稲嶺校長は「前もって伝えていなければ児童はびっくりしたはずだ。子どもがいる間は(爆破処理を)できるだけしないでほしい」と話した。


  1. 2012/04/22(日) 10:16:41|
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F15墜落、操縦士死亡 先月28日南西アジア

F15墜落、操縦士死亡 先月28日南西アジア 【琉球新報 2012年4月19日(木)】

 米アイダホ州マウンテンホーム空軍基地によると、同基地所属のF15戦闘機1機が3月28日、南西アジアの基地から約24キロ離れた場所で墜落し、操縦士1人が死亡した。事故原因は「調査中」としている。墜落した機体はE型でF15の中では新型。マウンテンホーム所属のE型機の部隊は過去に米空軍嘉手納基地にも飛来している。嘉手納基地にはF15のC型とD型が配備されている。

 墜落機はマウンテンホーム空軍基地の第391戦闘中隊に所属。300人以上の操縦士が行う合同訓練に参加していた。

 空軍情報に詳しい「エアフォース・タイムズ」(電子版)によると、墜落時に別の乗組員も負傷した。合同訓練が行われた基地はイラクやアフガニスタンにおける軍事作戦にも関わった。

 F15の事故は2007年11月に米ミズーリ州でC型機が空中分解して墜落。事故を受け全てのF15に停止措置が取られた。再開後も墜落事故が起きている。



  1. 2012/04/22(日) 10:15:22|
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普天間第二小で119デシベル超

普天間第二小で119デシベル超 【沖縄タイムス 2012年4月15日(日)】

 【宜野湾】12日に米軍普天間飛行場で離着陸を繰り返した米海兵隊のFA18ホーネット戦闘攻撃機の訓練の影響で、普天間第二小学校の屋上の騒音最大値が119・9デシベル(飛行機のエンジン近くに相当)に達したことが分かった。琉球大学工学部の渡嘉敷健准教授の調査で同日午前10時2分に記録した。

 同時刻に校舎3階の教室内でも106・3デシベル(電車が通る際のガード下に相当)を計測。屋上での119・9デシベルは10日の入学式中断時に記録した114・1デシベルを上回った。

 渡嘉敷准教授は2月末から1年余をめどに同小で騒音測定を実施しているが、12日の測定値が屋内屋外ともに最大値となっている。

 12日の同時刻は、県の航空機騒音測定調査(速報値)では、普天間中学校屋上にある新城局で102・8デシベルを記録した。

  1. 2012/04/16(月) 07:36:55|
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ハリアー着陸トラブル 嘉手納基地

ハリアー着陸トラブル 嘉手納基地 【沖縄タイムス 2012年4月13日(金)】

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腹ばいになったAV8Bハリアー垂直離着陸攻撃機をチェックする米軍関係者=12日午後3時50分ごろ、嘉手納基地

 【嘉手納】12日午後0時35分ごろ、米空軍嘉手納基地で第31海兵遠征部隊(31MEU)に配属されている第311海兵隊攻撃中隊所属のAV8Bハリアー垂直離着陸攻撃機が、着陸時に機体を激しくたたきつけるように着陸した。在沖米海兵隊報道部は、着陸装置が一部しか起動しなかったため「安全手順に沿って着陸した」と説明した。不具合の詳細や原因は不明。

 着陸後、すぐに消防車数台が集まり放水するなど、一時騒然とした。

 目撃者によると、ハリアーは滑走路東の沖縄市側から帰還。国道58号に近い滑走路上空で急旋回すると、「ドスン」と落ちるように南側滑走路に着陸した。機体が前のめりになるほどの衝撃だったという。同機は機体を地面につけて停止しており、同日午後4時半になっても着陸場所から動いていない。

 同報道部は「着陸装置を部分的に起動した状態で安全に着陸した。爆発物は搭載しておらず、乗組員に負傷はなかった」と安全性を強調した。一方、嘉手納町の當山宏町長は「外来機は事故が多く、安全管理は大いに疑問。米軍は安全だというが、ミサイルなどを搭載していた場合は大惨事。見過ごすことはできず、厳重に抗議したい」と反発した。

  1. 2012/04/15(日) 22:53:40|
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ハリアー尻もち 嘉手納飛行場が閉鎖

ハリアー尻もち 嘉手納飛行場が閉鎖 【琉球新報 2012年4月13日(金)】

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トラブルを起こしたハリアー機が停止した場所

 【嘉手納】12日午後0時35分ごろ、米軍嘉手納飛行場で、米軍第31海兵遠征部隊所属第311海兵隊攻撃中隊のAV8Bハリアー攻撃機1機が、車輪が十分出ていないままの状態で南側の滑走路に進入し、機体が地面に接して滑走路上に停止した。
米海兵隊が原因を調査中。事故の影響で南側滑走路が同日夜間まで閉鎖された。

 目撃者によると、沖縄市側から飛行してきた同機は一度着陸を試みたが、再び上昇して旋回し、車輪が十分に出ない状態で国道58号側から再度進入、機体が地面に接した状態で停止した。

 沖縄防衛局の問い合わせに対する米海兵隊の回答によると、通常訓練を終えたハリアーが「着陸装置の一部を下ろした状態で制御のとれた着陸をした」という。同機は爆弾などは搭載しておらず「周辺地域の安全に懸念を生じさせるものではない」と説明、負傷者もいないという。

 着陸後は同機周辺を緊急車両が取り囲んだ。数時間にわたり滑走路上に停止し、関係者が同機の周りを調査する様子が見られた。


  1. 2012/04/15(日) 22:51:37|
  2. 事件

米に事故原因究明を要請=海兵隊オスプレイ墜落で-日本政府

米に事故原因究明を要請=海兵隊オスプレイ墜落で-日本政府 【時事ドットコム 2012年4月14日(土)】

 【ワシントン時事】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備予定の米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイがモロッコで墜落した事故で、日本政府は13日までに、米国防総省に事故原因の究明を要請した。同省のジョンストン北東アジア部長に申し入れた。
  1. 2012/04/15(日) 22:48:33|
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墜落機「配備するな」 市民翻弄の16年

墜落機「配備するな」 市民翻弄の16年 【沖縄タイムス 2012年4月13日(金)】

 【宜野湾】「墜落してもここに配備するつもりか」「沖縄に押し付けるのは許さない」―。米軍普天間飛行場の返還合意から16年たった12日、宜野湾市民に届いたのは、米国でのオスプレイ墜落死亡事故のニュースと、FA18ホーネット戦闘攻撃機やF15戦闘機の普天間飛来による爆音禍だった。この日、市の騒音110番には「吐き気と頭痛がする」「うるさいので子どもを実家に預けた」など、悲痛な声が21件寄せられた。

 オスプレイの墜落死亡事故を知った同市新城自治会の與那覇政勇会長は「政府はオスプレイを『安全だ』とアピールしているが、墜落した。市民の声を一つにして、配備させないように行動する」と断言。16年前のこの日、酒宴のさなかにテレビから普天間返還合意の報が流れ、参加者全員でバンザイして喜んだという。「あの時、返還期限は『5年から8年』との約束だったが、16年も翻弄(ほんろう)されっぱなしだ。居座るだけでなく、さらに危険な軍用機を押し付けるつもりか」と憤りをあらわにした。

 同市野嵩のスーパーで買い物をしていた会社員當真司さん(37)はオスプレイが墜落したことを知り、驚いた様子。妻と6歳、3歳の男の子と4人で暮らしているが「米軍機は家の真上も通り、心配だ。配備されるにしても、落ちないようにしてからにしてほしい。飛ぶにしても、陸の上は飛ばないで」と話した。

 同市普天間のスーパーに来ていた女性会社員(28)=同市赤道=は「2004年にも沖縄国際大学にヘリが墜落している。基地がある限り、事故はいつか起きるものだ」と話した。

 同市に住む仲舛盛範さん(69)は、今回のオスプレイ事故に「国が県民に基地負担を押し付けるのは、絶対に許さない。沖縄の人間を何だと思っているんだ」と一蹴(いっしゅう)した。「頻繁に事故を起こす機種を、沖縄に押し付けること自体がおかしい。FA18も昨日(11日)よりうるさくて、人と話もできない」と怒りをぶちまけた。

 同市議会の呉屋勉議長は「事故は全くの遺憾。6月17日に開かれる市民大会に向け、より強力に市民に参加を呼び掛け、成功に向けて取り組んでいく」と述べ、抗議決議も視野に入れる考えを示した。

爆音「耳びりびり」
外来機次々 悲痛な声

 外来機が相次いで飛来した普天間飛行場周辺では12日、普段にもまして激しい騒音が住宅地をのみ込んだ。

 同飛行場から500メートルほど離れ、飛行ルートの真下にある市野嵩の緑ケ丘保育園。新しく入園してきた子どもたちを園に慣れさせるために外遊びしていたが、あまりのうるささに室内へ避難させた。

 「入園したばかりの子だけでなく、年長の子どもたちまで先生に抱き付いて来た。なかなか泣きやまず、親が早めに迎えに来る新入園児もいる。騒音がその一因かと考えるとかわいそうで…」。保育士の名護タケさん(72)は嘆く。

 市真栄原の宮城昴佑さん(16)=塗装業=は、自宅から戦闘機が離着陸する様子が見える。この日は「耳がびりびりするほどうるさかった」。部屋の窓を閉め切っても入ってくる爆音。「地域には赤ちゃんもいる。生まれてからずっと住んでいるけど、慣れることはない」

 戦闘機が上空を通過した午後4時すぎ、市内を歩いていた主婦(28)は、小学校2年の息子と顔を見合わせ、「うるさくてお話ができないね」。普天間高校3年の女子生徒(17)も「先生の話が聞こえない。静かにして」と訴えた。

  1. 2012/04/15(日) 22:46:41|
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普天間 外来機が爆音 返還合意16年

普天間 外来機が爆音 返還合意16年 【沖縄タイムス 2012年4月13日(金)】

 【宜野湾】岩国基地(山口県)に一時配備されている米海兵隊のFA18Dホーネット戦闘攻撃機が12日、普天間飛行場に再飛来し、離着陸訓練を繰り返した。さらに米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機2機もダイバート(目的地変更)で飛来し、同日午前中だけで、20回以上にわたりジェット戦闘機のごう音が市内に響き渡った。

 普天間は12日、日米の全面返還合意から16年を迎えたが、「負担軽減」はほごにされ、市民は過酷な状況にさらされている。

 普天間に再飛来したのは海兵第121全天候戦闘攻撃中隊や232戦闘攻撃中隊、242全天候戦闘攻撃中隊の3部隊。午前9時半から1時間かけて滑走路北側から次々に9機が着陸。同10時半から午後1時まで断続的に離陸、着陸訓練を繰り返し、午後4時すぎに普天間飛行場を離れた。

 F15戦闘機は正午にダイバートで約1年2カ月ぶりに普天間に飛来。嘉手納基地報道部は理由を13日に説明するとしている。

 宜野湾市は11日に外来機の飛来禁止を沖縄防衛局に求めたばかり。佐喜真淳市長は同日に緊急会見を開き「きょうも訓練が繰り返され、遺憾だ。市民の安全安心にかかわる。自粛してほしい」と訴えた。

  1. 2012/04/15(日) 22:44:59|
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米海軍横須賀基地の周辺海域から奇形魚、県保険医協会が横須賀市に対策を要請/神奈川

米海軍横須賀基地の周辺海域から奇形魚、県保険医協会が横須賀市に対策を要請/神奈川 【カナロコ 2012年4月12日(木)】

 県保険医協会は11日、米海軍横須賀基地(横須賀市)の周辺海域で実施した調査で奇形の魚類が多く見つかったとして、対策を求める要請書を横須賀市に提出した。基地の汚染土壌の浄化や海底汚染に対する抜本対策、環境影響評価と生物環境調査の実施などを求めている。

 調査は昨年11月、横須賀基地前と横須賀・長浦湾、横浜・鶴見川河口で実施。長浦湾と基地前で、骨の曲がった奇形のマハゼが多く見つかったという。鶴見川では採取した魚に異常はなかった。

 協会は「基地の海底くい打ちや浚(しゅん)渫(せつ)に伴い、ハゼの骨が曲がる頻度が高い。長浦では汚染された土壌の拡散が考えられる」としている。

  1. 2012/04/15(日) 22:42:15|
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モロッコでオスプレイ墜落、4人死傷

モロッコでオスプレイ墜落、4人死傷 【沖縄タイムス 2012年4月12日(木)】

 【ワシントン共同】AP通信などによると、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが11日、モロッコ南西部アガディールを拠点に行われていたモロッコ軍との合同演習中に墜落し、海兵隊員2人が死亡、2人が重傷を負った。

 海兵隊はオスプレイを今年秋にも沖縄県宜野湾市中心部に位置する米軍普天間飛行場に配備する計画を進めている。しかし開発段階で事故が相次いだことなどから、沖縄では強く反対する声が上がっている。

 モロッコでの演習は2008年から毎年実施され、今年は7〜18日の日程で米本土などから派遣された海兵隊員を含む計1200人、モロッコ側は900人が参加している。

  1. 2012/04/14(土) 09:16:16|
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宜野湾100デシベル超15回 FA18訓練

宜野湾100デシベル超15回 FA18訓練 【沖縄タイムス 2012年4月12日(木)】

 【宜野湾】10日、米軍普天間飛行場で離着陸を繰り返した米海兵隊のFA18ホーネット戦闘攻撃機の騒音が、宜野湾市内で100デシベル超(自動車のクラクション前方2メートルに相当)に達し、同レベルの騒音回数が15回に上ったことが、県の航空機騒音測定調査(速報値)で11日、分かった。

 在沖米海兵隊報道部は11日、飛来目的について「事前に予定されていた通常訓練」とした上で、普天間に加え、嘉手納基地を使用した訓練を12日まで実施するとの方針を示した。沖縄タイムスの取材に答えた。普天間飛行場では11日、午前10時と午後5時すぎに戦闘機が確認された。

 10日の騒音で最も高かったのは滑走路南側の上大謝名。午後0時4分に112・1デシベルを測定した。午前中が特に深刻で、午前9時37分から2時間半の間に、100デシベル超を8回記録した。

 滑走路北側の野嵩では100デシベル超を7回測定。午後0時55分には111・2デシベルに達した。

 宜野湾市の松川正則副市長は11日、沖縄防衛局に真部朗局長を訪ね、(1)外来機飛来の一切禁止(2)FA18飛来の理由説明(3)学校行事に十分配慮した普天間の運用―の3項目を求める佐喜真淳市長名の文書を手渡した。

 要請書では7日、FA18が米国で墜落事故を起こしながら、市に説明もなく普天間飛行場に飛来し、市民に騒音被害を与えたことは断じて容認できない、としている。

 真部局長は入学式典中の飛来について「大変残念だ。今後配慮できるよう、行事の詳細な時間を米軍に伝えていきたい」と述べるにとどめた。

 市は在沖米軍トップの四軍調整官(沖縄地域調整官)や外務省沖縄事務所へも要請文を送付する。

  1. 2012/04/14(土) 09:15:23|
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米軍、宮古空港の使用申請

米軍、宮古空港の使用申請 【沖縄タイムス 2012年4月12日(木)】

 米空軍第18航空団は11日、嘉手納基地所属のHH60救難ヘリコプター3機とMC130特殊作戦機1機の計4機が12日に宮古空港を使用すると県に届け出た。同基地からフィリピンへ向かう途中の給油が目的。米軍は4機を空中給油する予定だが、天候不良などで実施できない場合、同空港を使用するとしている。

 北朝鮮が人工衛星打ち上げと称する長距離弾道ミサイルの発射に備えた動きかは不明。

 届け出を受けて県の又吉進知事公室長は、第18航空団、在沖米総領事、外務省日米地位協定室長に対し、同空港の使用を自粛するよう口頭で要請した。又吉氏は「民間機の円滑で安全な運航を確保する観点で、緊急時以外に米軍は使用すべきではない」と伝えた。

 県空港課によると、米軍は宮古空港を使う場合、正午~午後1時の間としている。米軍機の県内民間空港使用は今年3月の石垣空港以来。宮古空港は2010年12月以来という。

 MC130は沖縄に駐留する米陸軍の特殊部隊グリーンベレーと行動を共にすることが多い。

  1. 2012/04/14(土) 09:14:11|
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部品落下事故機米国へ飛行決定、地元自治体は非難/神奈川

部品落下事故機米国へ飛行決定、地元自治体は非難/神奈川 【カナロコ 2012年4月12日(木)】

 米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)のジェット電子戦機EA6Bプラウラーから落下したパネルが走行中の乗用車に衝突するなどした事故で、県は11日、事故機が12日に同基地から米国へ向けて飛行すると明らかにした。地元自治体は「不誠実」などと飛行決定を非難した。

 県基地対策課によると、11日午後3時ごろ、在日米海軍司令部(横須賀市)から電子メールで情報提供があったという。厚木基地によると、事故機は所属する飛行隊が新型機EA18Gグラウラーを運用する部隊と交代したため、ワシントン州の基地に帰還する。途中給油しながら太平洋を横断するとみられる。

 事故機は3月30日、「原因公表前の飛行再開は認められない」と地元自治体が反対する中、今回の飛行に向けた試験飛行を強行した。米側は今月5日の日米合同委員会で、事故機の安全性を強調し、日本側に理解を求めていた。

 綾瀬市の笠間城治郎市長は「事故原因公表前の帰投は不誠実」と非難。大木哲大和市長は「甚だ遺憾」とコメントした。

  1. 2012/04/14(土) 09:12:51|
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[普天間爆音]教育が脅かされている

[普天間爆音]教育が脅かされている 【沖縄タイムス 2012年4月12日(木)】

 岩国基地(山口県)に一時配備されている米軍のFA18Dホーネット戦闘攻撃機が10日、普天間飛行場に飛来、離着陸訓練を繰り返し、激しい爆音をまき散らした。同日行われた普天間第二小学校の入学式が、爆音のため一時中断されるという異常な事態を招いている。

 宜野湾市には1日だけで29件の苦情が殺到し、浦添市にも3件の苦情が寄せられた。

 日常的にヘリの騒音にさいなまれている上、入学式という晴れの舞台でさえ、まともに進行できない現状に、あらためて怒りがわく。しかもFA18は、F型機が7日に、米南部の住宅地区に墜落したばかりだ。飛行場周辺住民の不安は計り知れない。

 教室内の騒音に関しては、文部科学省が、県内小中学校の騒音調査を徹底するよう県教育庁に指導・助言した。測定機器がないなどの理由で調査を実施していない学校があるためだ。同省の学校環境衛生管理マニュアルは、教室内の騒音レベルについて「窓を閉めた場合は50デシベル以下、窓を開けている時は55デシベル以下が望ましい」としている。

 同飛行場や嘉手納基地周辺の多くの学校では、マニュアルが定める基準を上回る騒音にさらされているのではないか。9日に図書室の騒音測定を行った嘉手納町立屋良小学校では、窓を開けた状態で68デシベルを記録した。

 教育庁は来月にも各教育事務所などに測定への協力を呼び掛ける方針だが、早急に実施に向けた態勢を整えてほしい。静かな環境の下で教育を受ける権利さえ脅かされている状況をこれ以上放置してはならない。

 国は普天間問題について、名護市辺野古への移設を唯一の解決策として掲げる一方、移設までの間、同飛行場の危険性除去策を進めるとしている。2007年には日米でヘリの飛行経路見直しと安全対策をまとめた。

 しかし、宜野湾市の調査では、日米で合意した経路は守られず、住宅地上空の飛行が日常化している。相次ぐ外来機の飛来もあり、危険性や住民の負担は増すばかりだ。しかも、米軍再編見直しをめぐる日米協議では、米側が滑走路などの大規模補修のため、8年間で巨額の負担を日本政府に求めており、固定化の懸念も高まっている。

 そもそも普天間飛行場の騒音は、08年に言い渡された「第1次普天間爆音訴訟」の判決で違法性が認定され、10年の控訴審判決で確定している。それでも改善されない現状に、3000人を超える住民が先月30日、夜間・早朝などの騒音差し止めと損害賠償を国に求める「第2次爆音訴訟」を起こした。原告数は1次の約8倍だ。「静かな日常を取り戻す」というごく当たり前の権利さえ実現できない国に対する憤りが、原告数の増加に表れているのではないか。

 普天間飛行場の周囲には、12の市立小・中学校と私立の小中学校、三つの高校、約50の保育所がある。違法である騒音について実効的な対策を示さず、教育の現場を劣悪な環境のまま置いておくことは犯罪行為にも等しい。

  1. 2012/04/14(土) 09:11:44|
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普天間第二小 門出の日襲う米軍爆音

普天間第二小 門出の日襲う米軍爆音 【沖縄タイムス 2012年4月11日(水)】

 【宜野湾】「動悸(どうき)が止まらない」「音に押しつぶされて死にそうだ」―。米海兵隊のFA18戦闘攻撃機が普天間飛行場で離着陸訓練を繰り返した10日、宜野湾市には「基地被害110番」の電話が鳴り続けた。普天間第二小学校では入学式が中断。両耳を押さえる新1年生の姿に、PTA会長の村上ゆかりさん(47)は「こういう生活が6年続くと思い知らされた子どもたち。かわいそうだ」と悲痛に顔をゆがめた。

 この日の普天間飛行場は、FA18の戦闘機だけでなく、所属機のKC130空中給油機やジェット連絡機のUC35が5分間隔でタッチアンゴーを繰り返した。

 さらに合間に、CH53大型ヘリやCH46中型ヘリが低周波音を響かせ飛び回る。加えて、嘉手納基地所属のP3C哨戒機も飛来し、旋回し続けた。市内は上空から、あらゆる騒音が幾度も幾度も降り注いだ。

 入学式が開かれていた体育館は空気を切り裂くような音が3度も続いた。祝辞のあいさつを中断された村上さん。再び口を開くと「飛行機の音に負けないよう、大きな声であいさつしましょうね」と呼び掛ける言葉しか出てこなかった。

 2月に来校した田中直紀防衛相に解決を求めたばかり。「毎日、危機にさらされている。オスプレイ配備なんて本当に信じがたい」と焦燥感を募らせた。

 那覇市の小学校から転任したばかりの川村和久校長(54)は「初体験だが、耐え難い音。めちゃくちゃだ」と憤った。予想以上の爆音に「ずっと聞かされ続ければ神経がおかしくなる。限界を超えている」と絶句。児童が何度も耳を押さえる姿に、胸が締め付けられた。

 佐喜真淳市長は大山小学校の入学式から庁舎に戻る途中にごう音を体験し、沖縄防衛局に直接出向いて抗議するよう職員に指示した。「騒音も危険性も助長している。入学式に何度も飛行し、納得いかない。ただでさえ騒音問題があるのに、外来機が飛来する自体おかしい」と声を荒らげた。

  1. 2012/04/14(土) 09:10:39|
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FA18飛来 普天間、騒音激化

FA18飛来 普天間、騒音激化 【沖縄タイムス 2012年4月11日(水)】

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ごう音を響かせ、普天間飛行場を離陸するFA18戦闘攻撃機=10日午後4時45分ごろ(磯野直撮影)

 【宜野湾・浦添】岩国基地(山口県)に一時配備されているFA18Dホーネット戦闘攻撃機が10日午前9時半すぎ、米軍普天間飛行場に飛来、断続的に離着陸訓練を繰り返し、市内全域を爆音が襲った。確認できただけで8機が展開。宜野湾市内では小学校の入学式があり、普天間第二小学校の式典は一時、中断した。市内各地から1日だけで異例の29件の苦情が殺到。宜野湾市と浦添市は同日、沖縄防衛局に対し、米軍へ飛行自粛を求めるよう要請した。

 FA18は日本時間7日未明、D型が米南部の住宅地区に墜落し、アパート街が炎上、大破したばかり。12日には、普天間飛行場が日米の全面返還合意から満16年を迎えるが、市民は激しさを増す騒音禍に今もさいなまれている。

 飛来したのは米カリフォルニア州ミラマー基地所属で、岩国に一時配備されている海兵第121全天候戦闘攻撃中隊のFA18Dなど。同部隊の同型機は昨年8月、訓練飛行中に太平洋沖で墜落している。

 市などによると、滑走路北側の新城、普天間、野嵩方面で、3機編隊が午前10時40分、同11時10分すぎ、同11時30分に相次いで離陸。市内では8小学校で入学式が行われていた。午後0時50分には2機編隊、同55分に4機編隊が離陸した。

 一方、滑走路南側の大謝名、真栄原、嘉数方面では、午前9時半すぎに3機、11時半すぎに2機、正午すぎに4機が編隊で着陸。各地で100デシベル超の騒音が発生したとみられる。

 沖縄防衛局は米海兵隊に対し、10日は入学式に当たるため騒音の影響を最小限にとどめるよう飛行は配慮してほしい、と3月30日に求めていたが聞き入れられなかった。佐喜真淳市長は「入学式の日に甚だ遺憾だ。抗議したい」と憤った。

 浦添市にも「入学式なのにうるさい」「米国で戦闘機が墜落したばかりで不安だ」などの苦情が3件あった。同市に基地関係の苦情があるのは年に数件で、1日当たりの件数としては異例。市は同日、沖縄防衛局へ訓練内容の開示と飛行中止を求めるよう抗議した。

  1. 2012/04/14(土) 09:09:28|
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米原子力空母メンテで発生の低レベル放射性廃棄物、運搬船に移送 市民団体は抗議/横須賀

米原子力空母メンテで発生の低レベル放射性廃棄物、運搬船に移送 市民団体は抗議/横須賀 【カナロコ 2012年4月10日(火)】

 米海軍横須賀基地に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)のメンテナンスで生じた低レベル放射性廃棄物を運搬船に移し替える作業が10日、午前9時20分ごろから約2時間かけて行われた。運搬船は米国へ帰国し、廃棄物の最終処理が行われる。作業は2009年以降毎年行われ、4回目。

 メンテナンスでは低レベルの放射能を帯びた雑巾やプラスチックシート、作業手袋など少量の固形廃棄物が発生する。作業ではこれらを密封性の高いコンテナに収納し、陸揚げせず直接クレーンで運搬船に移した。

 東京電力福島第1原発事故が起きてから2回目となった搬出作業。事故の影響で放射能汚染を不安視する市民の声も聞かれる中、この日は昨年に引き続き市民団体が作業に対する抗議と監視を行った。

 安針台の高台にある公園から廃棄物を移し替える様子を監視した呉東正彦弁護士は「作業は『放射能にさらされた物質は外国の港にある間は原子力艦船から搬出しない』とする(1964年の米政府書簡)エード・メモワールの約束に反する」と強調。

 一方、米側は10年に外務省に提示した書簡で、「『搬出』とは日本の陸上に搬出されるという意味で、エード・メモワールに違反しない」と説明している。呉東弁護士は「コンテナから放射能が漏れる可能性もある。『陸揚げしなければよい』との説明はまやかしだ」と強く非難した。

  1. 2012/04/11(水) 07:38:40|
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墜落同型のFA18が普天間飛来

墜落同型のFA18が普天間飛来 【琉球新報 2012年4月10日(火)】

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米軍普天間飛行場に飛来した、米バージニア州で7日墜落したものと同型のFA18戦闘攻撃機=10日午前10時半すぎ、宜野湾市

 米バージニア州で日本時間の7日未明に墜落したFA18戦闘攻撃機(ホーネット)の同型機が10日午前、宜野湾市の普天間飛行場に飛来した。飛来したのは岩国基地(山口県)と米カリフォルニア州ミラマー基地所属の計12機で、うち8機は米バージニア州で墜落したものと同じ型の2人乗り。FA18は南側から着陸し、うち数機が離着陸を繰り返した。【琉球新報電子版】

  1. 2012/04/11(水) 07:37:35|
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FA18機墜落 飛来差し止め事故抑止を

FA18機墜落 飛来差し止め事故抑止を 【琉球新報 2012年4月10日(火)】

 戦闘機が住宅を押しつぶし、炎と煙を上げて燃えていた。ニュース映像を見た瞬間、動揺しながらも、一体どこで起きたのかに思いを巡らした。事故は米国内で発生したが、奇跡的に犠牲者がいなかった。しかし近い将来、同じような光景を県内で見ることになるかもしれないとの思いがよぎり、戦慄(せんりつ)を覚えた。多くの県民が同じような気持ちを抱いたことだろう。

 米南部バージニア州の住宅地で6日、戦闘攻撃機FA18が離陸直後に墜落し、アパートが炎上、大破するなど約40軒が被害を受ける事故が起きた。

 在沖基地に配備されていないが、FA18機は県内ではなじみのある戦闘機だ。海兵隊岩国基地の所属機やアラスカ所属機、沖縄近海を航行する空母の艦載機が嘉手納飛行場に頻繁に飛来しているからだ。さらにラムズフェルド米国防長官(当時)や田中直紀防衛相が「世界で最も危険な飛行場」と表現した普天間飛行場にも、嘉手納で着陸できない時の目的地変更(ダイバート)や燃料補給で着陸している。

 FA18機は2008年にも米国内で墜落事故を起こしている。住宅3棟を倒壊、炎上させ、子供を含む4人が死傷している。県内でも1993年12月に嘉手納を発進した2機が通常訓練中に空中衝突し、沖縄南東の海上に墜落している。

 FA18機だけでなく72年の復帰以降の40年間、県内で起きた米軍機の墜落事故は固定翼機で27件、ヘリコプターで16件発生している。合わせると43件となり、1年に1回以上、空から米軍機が沖縄の海や地上に降ってくるという異常な状態に住民生活が置かれ続けてきた。だからこそ県民は米国内の事故も人ごととは思えず、沖縄で起こる懸念と恐怖を直感的に抱くのだろう。

 昨年8月には嘉手納に一時展開のFA18機が飛行訓練中に金属部品と固定具を紛失している。事故を想起させる具体的な運用上の不具合が在沖基地でも起きている。危険極まりない同型機飛来をもはや認めるわけにはいかない。

 1959年に起きた宮森小ジェット機墜落事故では児童ら18人が事故で命を落とした。事故を語り継ぐ「石川・宮森630会」の代表が先日の総会で「大変悲しい出来事を二度と起こさないように」と語った願いを実現するためには究極には基地を閉鎖するほかない。



  1. 2012/04/11(水) 07:34:58|
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沖縄米兵、飲酒運転の疑いで逮捕 タクシーに追突

沖縄米兵、飲酒運転の疑いで逮捕 タクシーに追突  【朝日伸新聞デジタル 2012年4月8日(日)】

 沖縄県警は8日、米空軍嘉手納基地所属の米兵フレドリック・ビーズリー2世容疑者(38)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。

 発表によると、ビーズリー2世容疑者は8日午前2時半ごろ、沖縄県うるま市宮里の県道で酒を飲んで乗用車を運転した疑いがある。停車中のタクシーに追突する事故を起こし、呼気から基準値の約4倍のアルコールが検出された。タクシーの客の男性が首の痛みを訴えている。
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  1. 2012/04/08(日) 16:03:04|
  2. 事件

米兵が女児にわいせつ、軍法会議が禁錮6年判決/厚木

米兵が女児にわいせつ、軍法会議が禁錮6年判決/厚木 【カナロコ 2012年4月7日(土)】

 在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)に所属していた米軍人が、知人の日本人女性の娘にわいせつ行為をしたとして、3月に米軍の軍法会議で禁錮6年の判決を受けていたことが、6日までに分かった。女性からの被害届を受けた県警が捜査を進めていたが、嫌疑不十分で日本側当局の起訴に至らず、米側が捜査をしていた。

 捜査関係者によると、この軍人は厚木基地の戦闘攻撃機部隊に所属する上級兵曹(40)。昨年1月、基地内の独身用住宅で、女児=当時(8)=にわいせつな行為をした、とされた。

 女児の母親からの被害届を受けた県警が捜査を開始。昨年2月上旬に任意で兵曹から事情聴取した。

 調べに対し、兵曹は「女児に触れてもいない」と、容疑を否認したという。同月18日に県警は強制わいせつ容疑で兵曹を書類送検したが、横浜地検が同3月1日に嫌疑不十分で不起訴処分とした。

 不起訴処分となった後、米軍当局が捜査を行った。在日米海軍司令部(横須賀市)は取材に対し、「米側当局も事件後に女児の母親から通報を受けたが、日本人の被害者が関係する容疑を訴追する最初の選択は日本当局にある」としている。兵曹は今年3月の軍法会議で禁錮6年とともに、降格、不名誉除隊を言い渡された。

 日本で米軍人が刑事事件を起こした場合、在日米軍基地内に身柄がある場合には原則、日米地位協定に基づいて起訴されるまで米軍側が拘束する。ただ1995年の日米合同委員会では、殺人や強姦(ごうかん)などの凶悪な犯罪で「日本政府が重大な関心を有するもの」については、起訴前の日本側への身柄引き渡しに米側が「好意的な考慮を払う」ことで合意した。今回の事件は起訴前の身柄引き渡しの請求はされていない。

  1. 2012/04/08(日) 16:02:04|
  2. 事件
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