米軍犯罪被害者救援センター

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岩国基地の毒グモ発見数減る

岩国基地の毒グモ発見数減る 【中国新聞 2912年8月28日(火)】

 岩国市は27日、米海兵隊岩国基地が4月16日~8月19日の間に、外来種の毒グモ6匹を発見・駆除したという報告を受けたと発表した。例年に比べ大幅に少ない。基地側は「特に卵の駆除に努めたことが一因ではないか」などと答えたという。

 クロゴケグモの成体4匹と幼体2匹が駐機場や港湾施設周辺などで発見されたが、境界フェンス付近では見つからず、人的被害もなかった。同時期の毒グモ発見数は市が報告を受け始めた2000年以降で最少。最多は01年の1692匹。

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  1. 2012/08/31(金) 07:11:25|
  2. 事件

オスプレイ降下率1525メートルの恐怖 墜落回避は「12秒」

オスプレイ降下率1525メートルの恐怖 墜落回避は「12秒」 【琉球新報 2012年8月28日(火)】

 森本敏防衛大臣は27日の参院予算委員会で、オスプレイのオートローテーション(自動回転)機能に関し、「1分間で5千フィート(約1525メートル)くらい落ちてくるということだ」と述べ、同機で実行した際の降下率を初めて明らかにした。この降下率は、米国防分析研究所でオスプレイの主任分析官を17年務めたレックス・リボロ氏が「恐ろしい降下率」と指摘した試験データと合致する。同氏は琉球新報の取材に対し、「(この降下率で)オートローテーションで着陸しようとすれば、コントロールを失ってそのまま墜落するだろう」と述べている。

 同じ降下率を示しながら、防衛相は「安全」を強調し、米専門家は「危険」を指摘する矛盾が生じているが、数字を分析すると、オートローテーションでの着陸が非常に難しい実態が浮かび上がる。

 1分で約1・5キロの落下を時速に換算すると約90キロになる。これを米軍普天間飛行場周辺の回転翼機の高度規定千フィート(約305メートル)に当てはめて単純計算すると、12秒で地面に到達する。パイロットは最長で12秒という、極めて短い時間でオートローテーションの実施に必要な手順を踏むことを求められる。

 また、防衛省は7月18日時点でオートローテーションの最小到達距離に関して「(正確なデータを)持っていない」と述べている。日米は2004年の沖国大ヘリ墜落事故後、普天間飛行場の危険性除去に向けて協議した結果を公表し、普天間の既存のヘリは330メートルの高度から750メートルの水平距離を移動できると示している。

 750メートルを12秒で移動すると想定すると、必要な時速は225キロ。ヘリモード時の最高速度が200キロに満たないとされるオスプレイは、滑走路に到達する前に墜落する。

 同協議の後に公表された資料の中には、既存のヘリの降下率も示されているが、最小に抑えた場合で1分間に約1600フィート(約487メートル)とされている。オスプレイは既存ヘリの3倍以上の速度で降下することになる。

 一方、ベル・ボーイング社のガイドブックに従い、固定翼機モードに転換して滑空することもできない。リボロ氏の指摘によると、ヘリモードから固定翼機モードへの転換は12秒かかるため、この場合も転換が終わるまでに墜落している。

 いずれにしても、1分間で5千フィートの降下率を基にすると、米軍普天間飛行場周辺ではパイロットに最大で12秒の猶予しか与えられない。計算上からも、オートローテーション機能で安全に着陸できるとは言い難い。(外間愛也)


  1. 2012/08/31(金) 07:10:41|
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オスプレイ降下率、毎分1525メートル 防衛相初言及「自動回転機能低い」

オスプレイ降下率、毎分1525メートル 防衛相初言及「自動回転機能低い」 【琉球新報 2012年8月28日(火)】

 【東京】森本敏防衛相は27日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのオートローテーション(自動回転)機能について「他のヘリコプターよりも(同機能が)低い」と述べ、オスプレイの同機能が通常のヘリより劣るとの認識を初めて示した。吉田忠智氏(社民)への答弁。

 森本氏は1分間に機体が落下する度合いを示す降下率についても約5千フィート(1525メートル)であることを明らかにした。

 同飛行場では、ヘリコプターがエンジン停止した場合、オートローテーションで基地内に帰還できる高度として、降下率を基に千フィート(305メートル)に保つよう定められている。だが毎分約1525メートルの降下率の場合、設定されている現行の高度では十分な墜落回避措置が取れない可能性が高い。

 森本氏は記者会見などでオスプレイの降下率は他の飛行機と異なるとし、普天間飛行場周辺での設定高度については「日米合同委員会で協議されるべき重要なテーマの一つだ」と述べ、変更する可能性も示唆している。ただ、現行の高度設定はヘリより高い高度が必要な固定翼機との衝突の危険を避けるために設定されており、専門家からは高度設定を見直すことは簡単ではないとの指摘がある。


  1. 2012/08/31(金) 07:09:28|
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艦載機移転前に工事着々

艦載機移転前に工事着々 【中国新聞 2012年8月27日(月)】

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 岩国市の米海兵隊岩国基地で2014年の艦載機移転に向けた施設工事が本格化している。給油タンク整備など現在進行中の工事は127件。駐機場や将校宿舎などの建設も控える。基地は垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ問題に揺れ、市や山口県は「普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)解決までは移転は認めない」方針だが「すべてなし崩しで進んでいる」との声も上がっている。

 オスプレイが並ぶ駐機場から北東に数百メートル。クレーンがそびえる下を、何台もの大型ダンプが砂煙を上げながら行き交う。その背後では、巨大なタンク2基が建設中だ。中国四国防衛局(広島市中区)によると、14年に厚木基地(神奈川県)から移転する空母艦載機59機などの燃料タンクという。

 防衛局によると、再編関連工事は07年度に始まった。昨年度までの工事件数は駐機場等舗装(48億1900万円)艦載機の整備格納庫(43億4千万円)将校宿舎(8億円)など計171件、総額1075億円にのぼる。本年度もエンジン整備場や機体を洗うための洗機施設などの建設が予定されている。

 費用は米軍再編関係経費として日本側が負担する。しかし、再編工事の総事業費や進捗(しんちょく)率には「今後、どういう工事が必要になるか不明で答えられない」(防衛局)という。

【写真説明】戦闘機が訓練飛行をする中で進む燃料タンクの建設工事

  1. 2012/08/31(金) 07:07:34|
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米原子力潜水艦が横須賀基地に入港/神奈川

米原子力潜水艦が横須賀基地に入港/神奈川 【カナロコ 2012年8月27日(月)】

 米海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦バッファロー(6082トン、セイフ中佐ら138人乗り組み)が27日午前9時55分、米海軍横須賀基地に入港した。

 「物資の補給・維持」が目的とされている。横須賀市によると、原子力艦船の寄港は通算861回目で、今年に入って13回目。

  1. 2012/08/31(金) 07:03:37|
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オスプレイ 自動回転能力の欠如

オスプレイ 自動回転能力の欠如 揚陸艦に搭載・運用 回転翼小さく 【しんぶん赤旗 2012年8月26日(日)】

 沖縄の米軍普天間基地(宜野湾市)に配備予定の垂直離着陸機MV22オスプレイにエンジン停止時に安全に着陸できるオートローテーション(自動回転)能力が欠如しているのは、同機を艦船上で運用する必要から回転翼の羽根を小さくしたためだということが米政府文書で判明しました。オスプレイを強襲揚陸艦に搭載し地球規模での出撃を可能にするという軍事上の要請を最優先し、安全を二の次にしたことを示すものです。

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米政府文書で判明 安全より遠征能力優先
 2000年にオスプレイの墜落事故が相次いだのを受けて米国防長官が設置した「V22プログラム再検討委員会」の報告書(01年4月)が指摘していました。

 同報告書は、オスプレイのオートローテーションについて「着陸に成功する可能性は非常に低い」とする専門家の分析などを紹介。その大きな理由として「パイロットが(機体の)降下率と着地時の速度を調整できるようにするためのローター(回転翼)・システムのエネルギーが小さい」ことを挙げています。

 具体的には、▽オスプレイの回転翼の大きさは、艦船上で運用する必要に規定されてヘリコプターのそれよりも小さくなっている▽オスプレイの回転翼の羽根のねじれは、ヘリ・モードでのホバリング(空中停止)と固定翼モードでのプロペラ(ターボプロップ)飛行の両方を可能にするための妥協として設計された―と指摘。「オートローテーションの観点からすると、こうした設計は、(機体の)降下率をより高く、速度をより早くし、回転翼エネルギーをより小さくする」と述べています。

 オスプレイの普天間配備に関する米軍の「環境レビュー」は、同機が固定翼機のように飛行できることから現行のCH46ヘリに比べて約2倍の速度、約4倍の戦闘半径を有していると強調。さらに、強襲揚陸艦など艦船への収納、離着陸などの運用が可能だとして「戦闘部隊を艦船から直接、作戦目標へ迅速に展開」でき、「配備先は事実上無制限だ」と誇っています。

 米海兵隊の地球規模での出撃能力=“殴り込み能力”を強化するため、オスプレイのオートローテーション能力は省かれたことになります。これは、沖縄県民や日本国民の安全をないがしろにするものであり、オスプレイの普天間配備の危険性をいっそう浮き彫りにしています。


  1. 2012/08/26(日) 12:59:55|
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オスプレイ事故:防衛省も「人的ミス」

オスプレイ事故:防衛省も「人的ミス」 【沖縄タイムス 2012年8月26日(日)】

 【東京】米軍が普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが4月にモロッコで墜落した事故をめぐり、防衛省が設置した専門家らによる分析評価チームは25日までに、事故は副操縦士の人為的ミスの要因が大きく、機体に構造的な問題はないとする報告書をまとめた。今月15日に米国防総省から説明を受けた事故調査報告書を踏襲したとも映る「日本独自の分析」に対し、沖縄などからは配備ありきの対応との反発も招きかねない。

 報告書は全文と概要版が週明けに公表され、森本敏防衛相が29~30日にかけて仲井真弘多知事や岩国市、山口県に直接説明する。

 報告書は経験の浅い副操縦士が追い風の状況を適切に把握せず、回転翼を上向きから前向きに傾けたと指摘。墜落は、マニュアルに従わない複数の操作を同時に行った人的要因が大きく、機体の構造自体が事故要因だったとは認められない、などと結論付けている。

 同省は安全性確認のため独自の分析を実施していたが、同省関係者は「国防総省の調査が妥当かを日本として判断する意味合いが大きい」と説明。日本国内にはオスプレイの専門家はいないものの、自衛隊のヘリコプター操縦士や外部の専門家が米国でのシミュレーターで機体の特性を理解し、航空機の専門的知識を基に米側から説明を受けたことを強調し、「その意味では、きちんと分析できている」と述べ、地元の反応として予想される米側の説明の踏襲との批判をけん制した。

  1. 2012/08/26(日) 12:58:06|
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「刺さった記憶」写真展 本社

「刺さった記憶」写真展 本社 【沖縄タイムス 2012年8月26日(日)】

 米軍垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備に反対する県民大会を前に、沖縄タイムス社は27日から、那覇市おもろまちの本社1階タイムスギャラリーで米軍機墜落や部品落下など、戦後の沖縄で起きた事件・事故の写真や資料を集めた「刺さった記憶」展を開催する。沖縄国際大学との共催で9月9日まで。午前10時から午後6時(日曜日は午後5時)。入場無料。(25面に写真特集)

 本紙7月22日付紙面から連載した「刺さった記憶~米軍機事故史」で掘り起こした事故のほか、1959年の石川・宮森米軍ジェット機墜落、68年のB52戦略爆撃機爆発炎上など、さまざまな事故現場写真や紙面約100点を展示する。2004年の米軍ヘリ沖国大墜落事故の際に、同大が現場直近で撮影し、未公開だった写真も紹介する。

 問い合わせは沖縄タイムス読者センター、電話098(860)3663。

 ※台風15号の影響で日程が変わるおそれがあります。

  1. 2012/08/26(日) 12:56:53|
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オスプレイ反対で集会 厚木基地周辺300人参加

オスプレイ反対で集会 厚木基地周辺300人参加 【西日本新聞 2012年8月25日(土)】

 オスプレイの国内配備反対などを訴え、厚木基地周辺で行われたデモ行進=25日、神奈川県大和市 垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの国内配備反対や米軍基地の騒音被害を訴える集会が25日、厚木基地を抱える神奈川県大和市で開かれた。厚木基地爆音防止期成同盟など四つの市民団体の呼び掛けで約300人(主催者発表)が参加した。

 集会で主催者の藤田栄治さん(78)は、オスプレイ配備と低空飛行訓練について「日本全体を危険にさらす行為で、絶対に許せない。オスプレイが国内からなくなるまで徹底的に闘う」と怒りをあらわにした。集会後、参加者は「オスプレイ配備と違法爆音は許さない」と書かれた横断幕を掲げ、厚木基地周辺約3キロをデモ行進した。

  1. 2012/08/26(日) 12:53:58|
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C130低空飛行情報提供を

C130低空飛行情報提供を 【しんぶん赤旗 2012年8月25日(土)】

 米空軍横田基地(東京・多摩地域の5市1町)所属の輸送機が関東平野で低空飛行訓練を実施している問題で、日本共産党の塩川鉄也衆院議員は24日、防衛省に住民に情報提供するよう求めました。

 関東平野と周辺は、横田、厚木、入間など米軍や自衛隊の飛行場が多く、民間の小型機が使用する飛行場なども十数カ所に及び、低高度を飛行する米軍、自衛隊の輸送機やヘリコプター、民間の小型機・ヘリの飛行が錯綜(さくそう)しています。

 横田基地では、米空軍第374輸送航空団が、日本の民間小型機所有者やパイロットと過去3回(2010年1、3月、11年9月)、「関東平野空中衝突防止会議」を開催。米軍は、所属するC130輸送機が、西は南アルプス周辺、東は茨城県上空、南は伊豆半島、北は群馬、栃木県上空までの広い範囲を低高度(地上からで約150~1500メートル)の編隊による有視界飛行訓練の空域としていることを明らかにしています。

 防衛省担当者は、民間の小型機が多数横田基地に飛来した第2、3回の会議については、基地周辺にも影響があるとして、関係自治体に情報提供したとしました。

 しかし、米軍からの空域の説明など、会議の内容については「承知していない」と答えました。

 塩川議員は、米軍が会議で示した空域の資料の提出を改めて求め「頭の上を米軍機が飛んでいるのに住民には何も知らされていない。小型機のパイロットに周知したものと同じものを住民にもきちんと提供すべきだ」と求めました。


  1. 2012/08/25(土) 13:32:28|
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米兵に外出禁止令 一部海兵隊今週末から

米兵に外出禁止令 一部海兵隊今週末から 【琉球新報 2012年8月24日(金)】

 那覇市で発生した在沖米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件を受け、在沖米軍は今週末から海兵隊の一部に外出禁止令を出す方針だ。23日、事件への抗議のためキャンプ瑞慶覧を訪れた那覇市の仲村家治副市長らに対し、在日米軍沖縄地域調整官事務所長のデビット・デタタ大佐が明らかにした。仲村副市長によると、デタタ大佐は「今週末から海兵隊の一部に対し外出禁止令を出す」と述べたという。期限や時間帯など詳細は言及しなかった。

 抗議要請で仲村副市長はデタタ大佐に対し、(1)加害者への厳正な処罰と被害者への完全補償(2)具体的な再発防止策の実施(3)日米地位協定の抜本的見直し―を求める抗議文を手渡した。抗議文では、事件について「市民に大きな衝撃を与え、平穏な市民生活を脅かしている」と指摘。これまでの在沖米軍の綱紀粛正について「何の効果もなかったものだと結論せざるを得ない」と断じた。

 これに対しデタタ大佐は「事件を重く受け止め、捜査に全面的に協力する」と回答した上で、基地内のケーブルテレビで兵士や軍属、その家族も対象に性犯罪防止を啓発していることを説明し、今週末からの外出禁止令に言及したという。

 仲村副市長は「日米安保を支持する立場だが、今後また事件が起きたら、新たな行動を取らざるを得ない」と、再発防止を強く求めたという。このほか仲村副市長は、在日海兵隊基地外交政策部長のジョナサン・エリオット大佐を訪ね、同様の抗議文を手渡した。



  1. 2012/08/25(土) 13:30:24|
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枯れ葉剤 「沖縄も声を」 世代超える被害証言

枯れ葉剤 「沖縄も声を」 世代超える被害証言 【沖縄タイムス 2012年8月23日(水)】

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世代を超えて続く枯れ葉剤被害について語るヘザー・バウザーさん=那覇市・沖縄大学

 ベトナム戦争で枯れ葉剤に接触した帰還米兵を父に持ち、手足に先天的障がいがあるヘザー・バウザーさん(39)が22日、那覇市の沖縄大学で講演した。沖縄での枯れ葉剤被害を懸念し、「人体への影響は世代を超えて続く。枯れ葉剤に触れた可能性がある人はぜひ声を上げ、国際的な連帯に加わってほしい」と呼び掛けた。

 バウザーさんは右膝から下の部分や、両手の指の一部を欠いて産まれた。父は補償を求めて運動したが、枯れ葉剤の影響で心臓病などを患い、50歳の若さで亡くなった。

 米退役軍人省は元米兵の子どもの障がいは限定的に補償し、孫の世代には一切認めていない。補償を受けていないバウザーさんは父の遺志を継ぎ、「ベトナム戦争退役軍人の子ども健康同盟」を立ち上げて活動している。

 沖縄では使用、貯蔵の証言が集まっているが、米政府は否定している。バウザーさんは「私の人生は最初から米政府のうそとの闘いだった」として、「基地従業員だった人は証拠写真を探してほしい」などとアドバイスした。

 21日には普天間飛行場などを視察。「枯れ葉剤を埋めたとの報道があったが、海に向かって斜面になっており、住宅地が汚染されていないか心配だ」と話した。

 同行したジャーナリストのジョン・ミッチェルさんは「枯れ葉剤を埋めたり、まいたりした元米兵を沖縄に招いて、場所を証言してもらってはどうか」と提案した。

 講演会はピースボートと沖縄大学が主催し、市民団体オキナワ・アウトリーチが共催。バウザーさんがベトナムで2世被害者らと交流する様子などを描いた映画「沈黙の春を生きて」も上映された。

 バウザーさんは24日、横浜からピースボートの船に乗り、再びベトナムを訪れる。

  1. 2012/08/25(土) 13:29:22|
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社説 米軍刑法犯起訴 地位協定改定が不可避

社説 米軍刑法犯起訴 地位協定改定が不可避 【琉球新報 2012年8月24日(金)】

 なぜそこまで米国におもねる必要があるのか。国民の人権はここまで無視されてもいいのか。日本政府の対米従属ぶりを証明する事実が、また明らかになった。 日本平和委員会の調べで、2011年の1年間に国内で発生した米軍関係者による一般刑法犯(自動車による過失致死傷を除く)の起訴率が、わずか13%であることが分かった。日本人も含めた全国の起訴率42%(2010年)に比べ、あまりにも低すぎる実態だ。

 そうなる理由がある。日本政府は、重要な事件以外は裁判権を放棄するという密約を1953年の日米合同委員会刑事部会で米側と交わしている。両政府は否定しているものの、今回の事実は密約が忠実に実行されていることを如実に示している。

 つまり、日本政府が米側のご機嫌をとるため裏で手を握り、被害者である自国民の人権をないがしろにしているということだ。主権国家の体をなしていない。政府は、密約の存在を認め、その撤回に向けて米側と交渉を開始すべきだ。

 この件について、玄葉光一郎外相は「あってはならない。そういう(国内全体との)差はないと承知している」と人ごとのように否定した。事は国家の主権にかかわることなのに、認識不足も甚だしい。

 今回のデータで特に許し難いのは、強姦(ごうかん)・強姦致傷・強制わいせつ事件3件がすべて不起訴となっている点だ。心身ともに傷付けられた被害者にとって、犯人が一切裁きを受けないとなれば、そのショックは計り知れない。被害者の尊厳を徹頭徹尾守ろうとの気概が政府に感じられないのは極めて遺憾だ。

 沖縄では今月18日、強制わいせつ致傷の疑いで21歳の海兵隊員が那覇署に逮捕されている。女性を背後から引き倒し行為に及んだ卑劣な犯罪だ。当然起訴され、日本の裁判で厳正に裁かれるべきだ。国内法に基づいて粛々と起訴できるか、司法当局の判断に注目したい。

 日本政府に圧力をかけ、密約を引き出した米側の姿勢はどうか。「日本の司法は米軍に甘い」との認識が兵士に浸透しているならば、占領者気取りの時代錯誤というほかない。密約の撤回はもちろん、米軍人・軍属に優越的地位を保証する日米地位協定の改定なくして犯罪抑止などおぼつかない。両政府は改定へ行動を起こすべきだ。


  1. 2012/08/25(土) 13:27:05|
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海兵隊資料と矛盾 四軍調整官「安全」発言

海兵隊資料と矛盾 四軍調整官「安全」発言 【琉球新報 2012年8月23日(木)】

 在沖米軍トップのケネス・グラック四軍調整官(海兵隊中将)が21日、米軍普天間飛行場へ配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの10万飛行時間当たりのクラスA(死者や200万ドル以上の損害発生)の事故率について、米軍が運用する他の航空機と比べ低い部類に入ると指摘し「最も安全な航空機」と強調した。しかし、海兵隊の資料では、普天間でオスプレイと取り替えられるCH46中型輸送ヘリコプターの事故率より高い値が示されるなど「安全」との発言に矛盾も浮かぶ。

 海兵隊が今年5月に防衛省に提供した事故率の資料は、2004年の運用体制が取られて以降、今年4月のモロッコでの墜落事故まで含めた事故率を明示した。それによると、CH46の1・11件に対し、オスプレイは1・93件と高い値を示した。

 ほかの海兵隊航空機のCH53E大型輸送ヘリコプター(2・35件)やAV8Bハリアー攻撃機(6・76件)、米海兵隊全体(2・45件)よりは低い値となっている。

 米雑誌のワイアードによると、海兵隊は当初、重大事故に分類するクラスAの事故を損害100万ドル以上としていたが、09年以降、200万ドル以上に変更するなど事故率を低くするよう調整した。変更前の基準を適用すればオスプレイの事故率は3・98件となり、単純に比較して海兵隊全体の事故率を上回る。

 現在の事故のクラス分けで、空軍仕様(CV22)も含めクラスAと中・小規模のクラスB、Cの事故を合わせると、05年10月~12年6月の間に少なくとも計61件の事故が発生しており、グラック中将の発言は「危険性の過小評価」との指摘も出そうだ。



  1. 2012/08/25(土) 13:25:19|
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米軍関係者の起訴13% 性犯罪全て不起訴

米軍関係者の起訴13% 性犯罪全て不起訴 【琉球新報 2012年8月23日(木)】

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2011年中の米軍関係者の一般刑法犯の処理人員数

 2011年の1年間に国内で発生した米軍関係者(米兵・軍属・家族)による「一般刑法犯」(自動車による過失致死傷を除く)の起訴率が13%だったことが22日、日本平和委員会の調べで分かった。県内は22%。10年の日本人も含めた全国の起訴率42%に比べ、大幅に低い数字となっており、米軍関係者の犯罪が特別扱いされていることが浮き彫りとなった。

 米軍関係者による一般刑法犯98件のうち、85件が不起訴。強姦・強姦致死傷・強制わいせつ事件は神奈川県で3件発生しているが、全て不起訴となっている。

 同委員会は「『日本にとって著しく重要と考えられる事件以外は第一次裁判権を行使しない』と米政府に秘密裏に約束した『裁判権放棄密約』を、日本の検察当局が忠実に実行している実態を示すものだ」と指摘している。

 強姦や強制わいせつなどが全て不起訴になっていることには「性犯罪は被害者が声を上げにくい上に、不起訴となることは被害者の人権、正義が踏みにじられている」と問題視した。

 自動車による過失致死傷を加えた刑法犯は、全国で488件受理され、うち53%に当たる258件が那覇地検扱いだった。

 自動車による過失致死傷は全国で78件が「公務中」であることを理由に、日米地位協定に基づき「第一次裁判権なし」として不起訴になっている。県内は46件が同理由で不起訴だった。

 同委員会は法務省に開示請求した「合衆国軍隊構成員等犯罪事件人員調」を基にデータをまとめた。



  1. 2012/08/25(土) 13:23:14|
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米機部品落下 報告書突如提出の理由、明確な回答なし/綾瀬

米機部品落下 報告書突如提出の理由、明確な回答なし/綾瀬 【カナロコ 2012年8月22日(水)】

 同問題で、綾瀬市の笠間城治郎市長は22日、外務省と防衛省に対し、米側が15日に提出が3カ月遅れるとしていた報告書を21日に突如、出した理由について尋ねた。明確な回答はなかったという。

 笠間市長はこの日、早期返還や航空機騒音の解消などを求めて、市基地対策協議会とともに両省などを訪れていた。

  1. 2012/08/24(金) 07:30:16|
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「また繰り返された」米軍機部品落下事故は人為ミス/大和

「また繰り返された」米軍機部品落下事故は人為ミス/大和 【カナロコ 2012年8月22日(水)】

 電子戦機プラウラーから2メートルを超える金属パネルが落下した原因は整備手順を怠ったため―。米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)近くで発生した部品落下事故で、米軍と国が県と両市に事故原因と再発防止策を説明した。米軍機の度重なる人為ミスによる部品落下とその後のお粗末な対応に、地元は憤り、あきれている。

 「また繰り返された。国も米軍にきちんと言ってくれないと困る」と綾瀬市基地対策課。「ナットを固定しなかった」「ピンを取り付け忘れた」―。ここ数年、厚木基地周辺ではけが人こそ出ていないものの、ヘリコプターや戦闘攻撃機の部品落下が相次いでいる。米軍はその都度、再発防止策を示すものの、人為ミスによる事故はやまない。

 公表の時期も困惑を招く。米側は2月の事故後、日本側に原因を報告する期限を8月22日と約束していた。ところが、今月15日の日米合同委員会で「報告期限を3カ月間、延期したい」と要請した経緯があるためだ。

 「あれは何だったのか」と大和市基地対策課。米側は「できるだけ早く説明したかった」と急な方針転換に理解を求めたというが、ある県幹部は、「わずか5日。不可解だ。尖閣諸島や竹島で領土問題に注目が集まる中、日米同盟の再評価も進んでいる。同盟間の懸案を残したくない、との思惑で政治的配慮が働いたのではないか」と推察する。

 そして、事故報告書。地元に示された書面はA4判で2枚だけだった。大和市基地対策課は「文量がすべてではないが、和訳を除けばA4判1枚で収まる。半年もかけたものとはとても思えない」と不満そう。席上、応対した井上昇副市長は「これですべてか。概要版ではないのか」と尋ねたという。国側の答えは「すべてです」だった。

 ある関係者は「オスプレイ以外にも事故対応をきちんとやっています、とアピールしたくて、急いで報告書を出したのではないか」と話した。

  1. 2012/08/24(金) 07:29:01|
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大和の米軍機部品落下、原因は「人為ミス」/神奈川

大和の米軍機部品落下、原因は「人為ミス」/神奈川 【カナロコ 2012年8月22日(水)】

 今年2月、米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)に着陸直前の電子戦機EA6Bプラウラーから落下した金属パネルが大和市内の県道を走行中の乗用車に衝突するなどした事故で、米海軍と南関東防衛局は21日、事故原因を整備手順を怠ったことによる人為ミスだったと明らかにした。

 同局によると、20日に米側から外務省に報告された。飛行中に留め具が緩み、着陸直前の気流で左側エンジンと排気管のパネル二つが外れた。一般的に航空機の整備点検では、数回の飛行後、パネルの留め具が緩む恐れがあるため、整備士はパネルを一度外した上で、再度取り付け直している。

 ところが、事故後の調査で、事故前日の2月7日の点検で「整備士間の連絡ミス」があり、この手順が行われていなかったことがわかった。この結果、緩んでいた留め具を見逃したとみられる。鳥との衝突は否定したという。

 21日、県と両市を同局の千葉俊之管理部次長と在日米海軍司令部のジョン・ニーマイヤ政務補佐官らが訪ね、事故原因を説明した。米側は口頭で「申し訳ない。再発防止に努めたい」と陳謝したという。

 黒岩祐治知事は「不注意で人命に関わる可能性のあった重大事故が発生したことは誠に遺憾」とコメント。大木哲大和市長は「不注意では済まされない」、笠間城治郎綾瀬市長は「調査報告に半年以上もかかったことは許し難い」と抗議した。

 事故は2月8日に発生。けが人は出なかったが、基地近くの県道などに最大で218センチ×107センチの金属パネルなどが散乱した。地元の抗議の中、事故機は修理を終え、4月に米本土に飛行し、帰還した。

 老朽化で新型機EA18Gグラウラーに交代したため、プラウラーは現在、厚木基地では運用されていない。

 米側は今月15日の日米合同委員会で、事故原因の報告を3カ月延期する旨の要請をしたばかりだった。
  1. 2012/08/24(金) 07:25:56|
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オスプレイ:空は「×」屋上に布 飛来機へ訴え

オスプレイ:空は「×」屋上に布 飛来機へ訴え 【沖縄タイムス 2012年8月22日(水)】

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赤い布に「オスプレイ反対」などとメッセージを書き屋上に「×」印で展示するあいとぴあのメンバー=21日、うるま市

 うるま市与那城屋慶名の就労継続支援B型事業所「あいとぴあ」(富山光枝施設長)が、1階建ての施設屋上に「オスプレイNO」などと書いた赤い布を今月9日から掲げている。約120枚の布を「×」印の形にしてロープなどに張り、上空を飛ぶ米軍のヘリや戦闘機に配備反対を訴えている。(上地一姫)

 事業所がある屋慶名地域は米海軍のホワイトビーチに近く、オスプレイを輸送できる強襲揚陸艦が寄港する際、上空を飛来する可能性がある。事業所の朝礼では政治や社会問題を話し合う機会があり、同機配備に反対する県民大会の話題がきっかけで、通所者から施設でも意思を示したいという声が上がった。

 震災や大規模事故などに遭った場合、障がい者が逃げ遅れるケースがあり、万が一オスプレイが墜落したら逃げられないと懸念している。赤い布にはメッセージや絵を書き、通所者35人と職員12人の気持ちが上空を飛行する米軍機に伝わるよう工夫した。

 「オスプレイは絶対反対」と書いた同市の東仲村正明さん(31)は「欠陥機といわれるオスプレイがもし墜落したら怖い。屋上いっぱい赤くして沖縄の怒りを伝えたい」と強調。「平和で安全な島を」と記した祖堅奈奈さん(21)は、テレビで見た沖縄国際大学でのヘリ墜落事故の映像が脳裏に焼き付いており、「沖国大のような事故は二度と起きてほしくない。声を上げたかった」と訴える。

 池原学さん(36)は「子どもたちの命にかかわる危険を残すのは嫌」。県民大会にも足を運んで意思表示するつもりだ。

  1. 2012/08/24(金) 07:24:49|
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米兵わいせつ:女団協が謝罪要求

米兵わいせつ:女団協が謝罪要求 【沖縄タイムス 2012年8月22日(水)】

 強制わいせつ致傷の疑いで米海兵隊員が逮捕された事件で、県内25の女性団体でつくる県女性団体連絡協議会は21日、県庁で記者会見した。被害者への謝罪や基地撤退などを野田佳彦首相やオバマ米大統領らに求める抗議の要請文を発表。28日にも外務省沖縄事務所と在沖米国総領事館を訪ね、直接抗議する予定で調整している。

 伊志嶺雅子会長は「女性として耐え難い事件。復帰40年たっても、占領意識丸出しの状態。事件のたびに抗議しても収まる気配がない」と憤り、「女団協、25団体の総意として強く抗議する」と訴えた。

 県労連の平安弘美事務局長は「女性ばかりがなぜこのような目に遭うのか。もう綱紀粛正だけではだめ。基地をなくし、未来ある子どもたちのために平和な沖縄を残していこう。沖縄から基地をなくす運動を広げたい」と語った。

 基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の高里鈴代、糸数慶子両共同代表は21日、県庁に古波蔵健基地防災統括監を訪ね、全米兵の基地外行動の禁止を米側に要求するよう求めた。

 古波蔵統括監は「リバティカード制度によって午前0時以降の米兵の外出規制がある中、現実に事件が起こり遺憾だ」と述べ、県として対応策を検討する考えを示した。

米兵は容疑否認

 那覇市内で18日、女性にわいせつな行為をしてけがを負わせたとして、強制わいせつ致傷容疑で逮捕、送検されたキャンプ・バトラー所属の伍長イアン・クリストファー・ターバー容疑者(21)について、那覇地検と県警は21日も取り調べたが、同容疑者は依然否認しているという。

 同容疑者は調べに対し、「女性を介抱しようとしただけ」と容疑を否認。女性が悲鳴を上げたことには「女性が勘違いした」などと話しているという。

 一方、同容疑者は飲酒について、供述とアルコール検査が食い違っていることなどもあり、引き続き同容疑者が那覇に出てきた経緯や目的などを調べている。

  1. 2012/08/24(金) 07:21:34|
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米軍揚陸艦に陸自乗艦 島嶼防衛で合同訓練へ

米軍揚陸艦に陸自乗艦 島嶼防衛で合同訓練へ 【沖縄タイムス 2012年8月22日(水)】

上陸訓練に必要な機材が運ばれ、日米の隊員が乗り込んだドック型揚陸艦トートゥガ。後方は海上自衛隊護衛艦「おおなみ」=21日、うるま市・ホワイトビーチ

 【うるま】陸上自衛隊西部方面隊員約40人は21日、うるま市の米軍ホワイトビーチに入港している強襲揚陸艦ボノム・リシャールとドック型揚陸艦トートゥガに乗艦した。在沖海兵隊とともにグアム、北マリアナ諸島テニアンに向かい、離島侵攻を想定した島嶼(とうしょ)防衛の能力向上のため実動訓練を9月26日まで行う。テニアンで陸自と海兵隊の合同訓練は初めて。

 目撃者によると、21日午前7時ごろから数回にわたって、エアクッション型揚陸艇(LCAC)が艦船と機材の集積場を行き来したり、車両やコンテナなど資材が艦船に積み込まれたりした。海兵隊員や陸自隊員は昼ごろ、乗艦した。

 実動訓練ではボートやヘリによる島嶼部への上陸訓練を実施。上陸後の攻防に備えた水陸両用の作戦を想定し、非戦闘員の救出や港湾の確保に向けた連携も確認する。

 訓練は、今年4月の米軍再編見直しの共同文書で示された「動的防衛協力の促進」の一環。海洋進出を活発化させている中国をけん制する狙いがあるとみられる。日米両政府は、グアムやテニアンを共同訓練の拠点に位置付けている。

  1. 2012/08/24(金) 07:20:07|
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軍の体質、性犯罪助長 元沖縄勤務者が指摘

軍の体質、性犯罪助長 元沖縄勤務者が指摘 【沖縄タイムス 2012年8月22日(水)】

 【平安名純代・米国特約記者】米軍人の性犯罪について、沖縄で兵役経験のある元陸軍軍曹(28)が21日までに沖縄タイムスの取材に対し、「歓迎と称してストリップ劇場などで新兵にみだらな行為を奨励する」など在沖米軍時代の体験を踏まえ、「(沖縄の米軍基地には)性犯罪を助長する土壌があった」と証言した。

 元軍曹は米ニューヨーク在住のマティス・チロウさん。米軍機関紙の記者としてアフガニスタン、沖縄、神奈川、フィリピン、ドイツで約5年間兵役した。

 沖縄の米軍基地には2003年に赴任。「赴任初日にストリップ劇場へ連れて行かれた。酔った同僚たちがみだらな言葉を浴びせ、新兵にみだらな行為を強制する。特異な場所だとすぐにわかった」と自身の経験を語った。

 チロウさんによれば、みだらな行為の強制は先輩、同僚による新兵の「歓迎」的な意味合いがあり、慣例化していたという。

 チロウさんは「敵を倒す(殺す)を目標に訓練を重ねる毎日で、兵士らはストレスから自分を解放する方法として酒とセックスを選ぶ」と指摘。その上で、「沖縄での性犯罪は一部の兵士だけの責任ではない。沖縄の米軍基地には、性犯罪を助長する土壌がある。それは歴史をみれば明らかだ」と性犯罪を助長する軍隊の体質を示唆した。

 また、チロウさんは、海外の米軍基地には「性と暴力の密接な関わり」が共通していると分析。暴力を正当化する軍隊では、屈強な兵士が評価され、征服欲が拡大されて無意識に「性犯罪」に走るケースもあるという。

 一方、チロウさんは08年にイラク従軍命令を拒否。米国が「テロへの報復」で足並みをそろえる中、米議会でイラクからの米軍即時撤退を訴えたことでも知られている。

 「従軍記者として、兵士らからイラクでの犯罪に関する多くの証言を聞いた。しかし、軍の報復を恐れ、報道を控えた。恐怖のために記者が口をふさぐ」と軍人社会の特異性や異常性を感じ、除隊を決意した。

 自身の経験についてチロウさんは「沖縄で『洗礼』を受けた時、まだ19歳だった。当時は自分の行為が間違っていると判断できないほど未熟だった」と振り返るが、「軍では日常行動をすべて共にする。悪い空気に包まれている場合、そこから孤立して行動するのは難しい」とも指摘する。

 チロウさんは除隊後、大手オンライン雑誌「ハフィントン・ポスト」のコラム執筆などで「反戦」を訴えている。

 「普通の米市民は海外にいる米兵たちの行動を知らない。軍服を着る人種は、一般人より規律に厳格だと信じる人もいる」という現状を少しでも変えるため、軍に属した側の視点から米軍と性暴力の関係についても実情を語り、軍の存在意義を問い掛けている。

  1. 2012/08/24(金) 07:18:19|
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米兵の日本女性への暴行事件 政府 異例の情報提供

米兵の日本女性への暴行事件 政府 異例の情報提供 背景に オスプレイ配備? 【しんぶん赤旗 2012年8月21日(火)】

 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの日本配備をめぐっての政府のゆがんだ「対米配慮」―。米海軍厚木基地(神奈川県綾瀬市、大和市)の米兵による日本人女性暴行事件への対応で異例な動きが浮かび上がっています。(山本眞直)


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 暴行事件は7月21日の深夜、神奈川県綾瀬市内でおきました。

 暴行現場から逃れた女性は22日午前3時30分ごろ、深夜営業の雑貨・食品店に飛び込み「タクシーを呼んでほしい」と訴えました。

 同店の関係者が本紙の取材に、そのときのやりとりをこう再現しました。「様子がおかしいので私は『警察を呼んだら』と勧めたが『タクシーを呼んで』と繰り返しました。地元のタクシー会社に電話して10分ほどしてきた車で帰りました。翌日、警察がその女性のことを聞きに来たので、やっぱり事件性があったと思ったよ」

文書で通知
 防衛省南関東防衛局は10日、厚木基地を抱える大和、綾瀬の両市に事件の概要を文書で伝えました。

 それによると事件の発生場所は米兵(23歳、2等兵曹)の基地外の自宅(借家)。日本人女性が「米側当事者(米兵)」から暴行を受けたとして神奈川県警大和警察署に被害届が提出され、警察が捜査中とあります。

 防衛局の米兵事件での「情報提供」を異例と指摘するのは沖縄県宜野湾市元基地政策部長の山内繁雄さん。「米兵犯罪の多い沖縄でも、重大な事件でさえ、マスコミ報道を受けて、こんな事件があったと口頭で通知してくるのがやっとです」

“駄目押し”
 しかも「情報提供」には、南関東防衛局からは口頭でこんな“駄目押し”がありました。「警察で捜査中であることをカットせずに伝えてほしい」

 これも異例なこと。綾瀬市の基地対策担当者が「『週刊文春』のことで誤解のないように、という意味ではないか」と解説します。

 『週刊文春』のこと―。同最新号(8月16日・23日合併)にありました。特集「米兵レイプ犯を逮捕させない日本政府」です。

 同記事によると厚木基地所属の2等兵曹の女性暴行事件で、神奈川県警大和警察署が米兵の逮捕状を請求しようとしたところ「司法当局から待ったがかかった」。神奈川県警捜査関係者の話としてその理由をこう記述しています。「オスプレイ配備の問題もあるため、米軍関連で波風が立つのは好ましくない」としてストップがかかったというのです。「被害者よりもオスプレイ優先」に動いたのです。

 警察が被疑者自宅などを家宅捜索した22日はオスプレイが一時配備される米海兵隊岩国基地(山口県)の地元で大規模な反対集会が開かれ、23日には同基地へのオスプレイの陸揚げが控えていました。

日米の密約
 暴行事件から約1カ月の8月18日の午前3時。事件のきっかけとなった綾瀬市内のショットバー。店内はアルコールを手に、大声を張り上げる米兵であふれていました。厚木基地は横須賀基地を母港にする米原子力空母ジョージ・ワシントンの艦載機が常駐。同空母は週明け、作戦行動で出港するからです。

 以前、店内で暴行被疑者の米兵と知り合ったという女性が、携帯に保存している同被疑者の画像を示して言いました。「彼はキレると何をするかわからない」。イラク戦争に従軍したときの負傷でPTSD(心的外傷後ストレス障害)をもち、酒乱気味と言われています。

 日本政府は1953年に「重要と思われる事件以外は日本側は第1次裁判権を放棄する」と米国と「密約」を結んでいます。

  1. 2012/08/22(水) 07:37:10|
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社説 米兵わいせつ事件 根絶の近道は海兵隊撤退

社説 米兵わいせつ事件 根絶の近道は海兵隊撤退 【琉球新報 2012年8月21日(火)】

 強制わいせつ致傷の疑いで21歳の在沖米海兵隊員が那覇署に緊急逮捕された。那覇市の住宅街を歩いていた40代女性を背後から引き倒し、わいせつ行為をしたという。

 警察の調べに容疑者は「倒れていた女性を介抱していただけ」と容疑を否認している。わいせつ行為が事実なら卑劣極まりない。当然日本の裁判で厳正に裁くべきだ。

 女性は全治1週間の頭部打撲も負った。恐怖は察するに余りある。関係機関は連携して、被害者への十分なケアに努めてもらいたい。

 在沖海兵隊基地では2010年10月以降の1年間の性的暴行事件が67件に上り、発生率が米国内の基地の2倍の高さであることが、この7月に米海軍省と海兵隊本部の報告書で判明したばかりだ。

 しかも米国防総省の調査で性的暴行の8割が申告されていないとの指摘があり、公表された数字も明らかに氷山の一角だろう。

 復帰後の米軍関係の刑法犯は5747件(11年12月末現在)に上る。米国が唱える「良き隣人」政策とは裏腹に、多くの県民が米兵犯罪におびえる。事件の度に「おわび」と実効性のない「再発防止策」を聞かされる。犯罪との共生はご免だ。「抑止力」をうんぬんする前に兵士の犯罪こそ抑止すべきだ。

 05年に起きた米兵による小学女児強制わいせつ事件について、駐日米大使館のケビン・メア安全保障課長(当時)が「軍隊ではなく、個人の問題だ」と述べた。これが米政府当局者の共通認識というのなら忠告する。「個人の問題」とするのは正義に反し、外交官や軍の堕落以外の何物でもない。

 米軍が駐留する限り、犯罪は起こる。米兵犯罪を個人の問題とし、規律の乱れや力で相手を屈服させる軍人気質の絡む構造的問題と捉える発想がなければ、犯罪の根絶どころか抑制すら不可能だろう。

 県内では、今回の事件を軍の構造的問題と捉える見方が強い。沖縄人権協会の永吉盛元事務局長は「綱紀粛正しても基地がなくならない限り、犯罪は絶えない」とし、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の高里鈴代共同代表も「オスプレイ配備同様、米兵の駐留自体が危険」と指摘する。

 換言すれば、在沖海兵隊こそが日米関係にダメージを与えている。県民の生命と人権を守るため、オスプレイ配備の中止と全面的な海兵隊撤退を真剣に検討するときだ。


  1. 2012/08/22(水) 07:35:32|
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「綱紀粛正より撤退を」 市民団体など抗議集会

「綱紀粛正より撤退を」 市民団体など抗議集会 【琉球新報 2012年8月21日(火)】

 米兵が18日に那覇市内で40代女性にわいせつな行為をしてけがを負わせた事件で、那覇署は19日、強制わいせつ致傷容疑で逮捕した在沖米海兵隊基地キャンプ・バトラー所属の海兵隊伍長(21)を那覇地検に送致した。同容疑者は容疑を否認し続けているという。一方、県内は20日、市民団体が事件に抗議する緊急集会を開き「人権侵害は許さない」「米軍は出て行け」と訴えるなど抗議行動が活発に行われた。

 北中城村のキャンプ瑞慶覧・石平ゲート前で開かれた緊急抗議集会(主催・同実行委員会)には多くの市民団体が参加し、在沖米軍四軍調整官事務所のある基地内に向けシュプレヒコールを上げた。

 平和市民連絡会の城間勝代表世話人は「沖縄の歴史の中でたくさんの女性の人権が蹂躙(じゅうりん)されてきた。抗議を重ねてきたが、“綱紀粛正”を言いながら繰り返されるばかりだ。これが軍隊の本質だ」と話した。

 一方「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」は県庁で会見し、事件に抗議し米軍の撤退を求めた。21日以降に日米や県の関係機関に要請行動を展開する。オスプレイ配備の危険性も挙げ「駐留し続ける軍隊の危険性を喚起しその除去を求めないといけない」と強調。被害女性への謝罪や心身のケア、加害米兵の厳正処罰、全基地・軍隊の沖縄撤退を求めた。

 県の又吉進知事公室長は、キャンプ瑞慶覧にジョナサン・エリオット在日海兵隊外交政策部長とデビット・デタタ在日米軍沖縄地域調整官事務所長を訪れ、綱紀粛正と再発防止を強く求めた。又吉公室長によると、エリオット部長らは「全面的に捜査に協力しており、事件を重く受け止めている。綱紀粛正に努力してきたが、申し入れを受けてさらに徹底したい」との返答があったという。

 那覇市(翁長雄志市長)も米軍に直接抗議する方針で、日程調整している。

 在沖米海兵隊報道部は「捜査に全面的に協力している。全ての非行事件を深刻に受け止める」との声明を発表した。



  1. 2012/08/22(水) 07:33:59|
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再発防止徹底 海兵隊に要請

再発防止徹底 海兵隊に要請 【沖縄タイムス 2012年8月21日(火)】

 【北中城】米海兵隊員が強制わいせつ致傷容疑で逮捕、送検された事件を受け、県の又吉進知事公室長は20日、北中城村の米軍キャンプ瑞慶覧を訪ね、隊員教育や綱紀粛正、再発防止などを徹底するよう要請した。

 又吉氏は要請後、報道陣に「安全な地域社会の維持に反する、非常に異常な事態だ」と述べ、不快感を示した。

 米軍は海兵隊政務外交(G7)部長のエリオット大佐と、在日米軍沖縄地域調整事務所長のデタタ大佐が対応。「大変重く受け止めている」「那覇署の捜査に全面協力している」などと述べたという。

 又吉氏は米軍関係者による事件が何度も起こっていると指摘。「極めて遺憾だと強く申し上げた」と話した。

  1. 2012/08/22(水) 07:32:20|
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「海兵隊は歩く凶器」女性ら怒りの拳

「海兵隊は歩く凶器」女性ら怒りの拳 【沖縄タイムス 2012年8月21日(火)】

 「性暴力を許さない」「オスプレイが飛ぶ凶器なら海兵隊は歩く凶器だ」。米軍基地の過重な負担の解決が見えない上に、迫るオスプレイ配備。県民の間に不安やいら立ちが募る中で起きた米軍の性犯罪に、市民団体は怒りに声を震わせた。20日、北中城村のキャンプ瑞慶覧前では約200人が集まり緊急抗議集会を開催。米軍司令官との面会を求めてゲートいっぱいに広がりシュプレヒコールを繰り広げると、基地従業員がゲートを施錠。現場は一時、緊迫した。

 キャンプ瑞慶覧の第1ゲートは在沖海兵隊の司令部へつながる入り口となっている。20日午後6時すぎ。市民団体や労働組合、政党関係者など大勢が集まり、抗議集会を開いた。

 基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の高里鈴代共同代表は、野田佳彦首相やオバマ米大統領宛てに米軍撤退を求める要求書を読み上げた。「被害女性への謝罪と加害米兵の厳正なる処罰を行うこと」「女性、子どもの安全な生活環境を保護するため、全米兵の基地外行動を禁止すること」

 沖縄平和運動センターの山城博治事務局長はじめ、参加者がゲート入り口に踏み込み、シュプレヒコールを上げると、基地従業員は「台風中も含めて24時間開けています」という張り紙があるゲートを閉じ、鍵をかけた。完全封鎖は20分間続いた。那覇市から参加した女性(37)は「自分や家族が被害に遭ったらと思うと恐ろしいという気持ちで来た」と顔をこわばらせた。

 女たちの会は同日県庁で記者会見し、軍隊撤退を訴えた。糸数慶子共同代表は「米軍駐留で数え切れないほど多くの女性が泣いてきた。軍隊が存在するがために事件が起きる。回避するためには沖縄から基地をなくさないといけない」と訴えた。

 日米地位協定改定を実現するNGOの安次嶺美代子理事は「海兵隊の存在そのものが何をもって、県民の防衛になっているのか」と疑問を投げ掛けた。

  1. 2012/08/22(水) 07:31:20|
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オスプレイ配備は県民大会後 米海兵隊中将

オスプレイ配備は県民大会後 米海兵隊中将 【沖縄タイムス 2012年8月21日(火)】

 在沖縄米軍トップのケネス・グラック沖縄地域調整官(海兵隊中将)は21日、共同通信とのインタビューに応じ、新型輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場への配備は、9月9日に開かれるオスプレイ配備反対の県民大会の後になるとの見通しを示した。

 グラック中将はまた、死者や200万ドル以上の損害が出た「クラスA」の事故率(10万飛行時間当たり)は、米軍が運用する他の航空機と比べ低い部類に入ると指摘。「最も安全な航空機を開発できたと確信している」と、同機の安全性をあらためて主張した。

 普天間に配備される12機は先月、岩国基地(山口県岩国市)に船で運ばれたが、日本政府による安全確認までは飛行を見合わせている。安全確認は早くても9月上旬と見込まれており、同中将はその後、普天間への移動飛行開始までに「1週間から10日ほどかかる」とした。(共同通信)

  1. 2012/08/22(水) 07:30:04|
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オスプレイ試験飛行は9月に 米軍岩国基地

オスプレイ試験飛行は9月に 米軍岩国基地  【西日本新聞 2012年8月21日(火)】

 米軍岩国基地の駐機場に並ぶオスプレイ=7月、山口県岩国市(米軍提供) 米軍岩国基地(山口県岩国市)に一時駐機中の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの試験飛行の時期が、当初予定していた8月末から、9月上旬以降にずれ込む見通しであることが21日、分かった。日米両政府は、モロッコと米フロリダ州の2件のオスプレイ墜落事故の原因を調査し、安全性を確認するまで飛行しないことで合意しているが、作業に時間がかかっているためだ。複数の日本政府筋が明らかにした。

 岩国基地でのオスプレイの機体整備は着々と進んでおり、政府筋は試験飛行が数日程度の短期間で済む可能性もあるという。

  1. 2012/08/22(水) 07:28:51|
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日米共同演習始まる 住民ら抗議・監視活動 大分・日出生台

日米共同演習始まる 住民ら抗議・監視活動 大分・日出生台 【しんぶん赤旗 2012年8月20日(月)】

 大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で19日、10年ぶり5回目となる陸上自衛隊と在沖縄米海兵隊との共同演習が始まりました(30日まで)。演習に反対する住民らは演習場を見渡す玖珠(くす)町の高台に監視小屋を設置し、抗議・監視活動を始めました。

 監視小屋には県原水協事務局長の遠入健夫さんや住民グループ「ローカルネット大分・日出生台」のメンバーらが午前7時前から詰め、演習場内の監視にあたりました。

 米軍車両と隊員は今回、関係自治体・住民にルートを一切公表することなく16日夜から17日にかけて陸路演習場入りしました。岩国基地(山口県)を経由したものとみられています。

 遠入さんは「米軍指揮下の岩国基地を使い、演習を秘密裏に強行しようとしているのではないか。南西地域島しょ部の防衛力強化を日米政府ともに急いでいることは明らかで、しっかり監視したい」と話します。

 演習は陸自隊員約300人、米海兵隊員約300人が参加。23、24日の両日は実弾射撃、27~29日には総合訓練が予定されています。


  1. 2012/08/21(火) 06:50:25|
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