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米軍犯罪被害者救援センター

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米上等兵に罰金40万円=酒気帯びで人身事故-那覇簡裁

米上等兵に罰金40万円=酒気帯びで人身事故-那覇簡裁 【時事ドットコム 2013年1月31日(木)】

 酒気帯び運転で交通事故を起こし日本人男性にけがをさせたとして、那覇区検は23日付で、自動車運転過失致傷と道交法違反の罪で米海兵隊牧港補給地区(沖縄県浦添市)所属のエリック・ロペス上等兵(24)を略式起訴した。那覇簡裁は25日、罰金40万円の略式命令を出した。

 那覇地検などによると、ロペス上等兵は昨年12月29日午後5時25分ごろ、那覇市久茂地の一方通行の市道を酒気帯び状態で逆走。日本人男性が運転するオートバイと正面衝突し、男性に1週間のけがをさせたとされる。(
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  1. 2013/01/31(木) 22:43:12|
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オスプレイ兵士宙づり ホバリング訓練

オスプレイ兵士宙づり ホバリング訓練 【沖縄タイムス 2013年1月31日(水)】

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兵士5人を吊り下げ、ホバリングするオスプレイ=30日午後4時10分、宜野座村(湧田ちひろ撮影)

 【宜野座】宜野座村の米軍キャンプ・ハンセンの上空で30日、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が兵士5人をワイヤのようなものでつり下げ、上下にホバリングする訓練を実施しているのが確認された。村によると、同機による兵士の宙づり訓練の確認は初めて。

 機体番号「04」が同日午後4時10分ごろ、同村福山区に隣接するハンセン内で、ワイヤに腰を固定した兵士を宙づりにし、ヘリモードでホバリングを実施した。訓練を目撃した男性によると、同機は30分ほどホバリングを繰り返していたという。

 オスプレイは強い下降気流や高温排気による強風の影響のほか、火災の危険性が懸念されている。

 比嘉徳信区長は「兵士の宙づりは危険だ。ヘリモードで集落を低空飛行するなど、米軍は約束を守らない」と訓練の中止を訴えた。

 一方、延べ7機が朝から午後にかけて離陸した29日、上大謝名公民館では、午前9時24分に92・1デシベルを記録した。

  1. 2013/01/31(木) 22:41:41|
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砂川事件:最高裁に会談記録の開示求める

砂川事件:最高裁に会談記録の開示求める 【沖縄タイムス 2013年1月31日(木)】

 【東京】米軍旧立川基地の拡張計画をめぐり、1957年に起きた「砂川事件」で、米軍駐留を違憲とした東京地裁判決(伊達判決)を破棄した当時の田中耕太郎最高裁長官がマッカーサー駐日米大使との会談で判決の見通しなどを示唆した文書が米公文書館で見つかったことを受け、同事件元被告の坂田茂さん(83)らは30日、当時の会談記録などの文書を開示するよう最高裁に申し出書を提出した。

 提出に先立ち、参議院議員会館で集会を開いた坂田さんらは「米軍駐留を違憲とした判断に関わる裁判に、米国が介入している点で問題。司法の独立を侵害する。判決を受けた私たちが事実を明らかにし、問題提起していくことに意義がある」と語った。

 支援者によると、最高裁は「調査して30日以内に返答する」と答えたという。

  1. 2013/01/31(木) 22:35:03|
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安倍首相 「辺野古」推進を強調

安倍首相 「辺野古」推進を強調 【琉球新報 2013年1月31日(水)】

 【東京】安倍晋三首相の所信表明に対する各党代表質問が30日、衆院本会議で始まった。米軍普天間飛行場の移設問題について、安倍首相は「普天間飛行場の移設を含む在日米軍再編については、現行の日米合意に従って進め、抑止力を維持しつつ、沖縄の負担軽減に全力で取り組んでいく」と述べ、名護市辺野古沖に移設する現行案を推進する考えをあらためて示した。

 県内移設に反対する沖縄に対しては「沖縄の声によく耳を傾け、信頼関係を構築しつつ、移設に取り組んでいく」と述べた。

 海江田万里(民主)、平沼赳夫(維新)両氏への答弁。


  1. 2013/01/31(木) 22:33:54|
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辺野古移設を推進 首相、あらためて表明

辺野古移設を推進 首相、あらためて表明 【沖縄タイムス 2013年1月31日(木)】

 【東京】安倍晋三首相は30日の衆院本会議代表質問で、米軍普天間飛行場の移設問題への対応について「現行の日米合意に従って進め、抑止力を維持しつつ沖縄の負担軽減に全力で取り組む」と述べ、名護市辺野古への移設を推進する考えをあらためて表明した。

 同時に「普天間の固定化はあってはならない。沖縄の声によく耳を傾け、信頼関係を構築しつつ移設を進める」とも述べた。安倍首相は2月2日に日帰りで就任後初めて沖縄を訪れ、仲井真弘多知事と会談する予定。

 2月後半に予定される日米首脳会談については「日米の絆を取り戻す必要がある。首脳会談を通じ緊密な日米同盟の復活を内外に示す」と述べるにとどめ、会談の議題や目標の具体的内容は示さなかった。

  1. 2013/01/31(木) 22:32:38|
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那覇市長が首相批判「10回来ても考え方不変

那覇市長が首相批判「10回来ても考え方不変」 【沖縄タイムス 2013年1月31日(木)】

 那覇市の翁長雄志市長は30日の定例会見で、来月2日に就任後初めて来県する安倍晋三首相について「見尽くして、すべて知り尽くして今のような態度しか出せないわけだから、いまさら普天間(飛行場)を10回見たって何も考え方は変わらないと思う」と述べ、基地負担軽減に対する姿勢を批判した。

 翁長市長は、オスプレイ配備に関しては日米両政府間で「もともと前提がある」とし、「(日本政府が)それにあらがうようなものは全くない。いまの状況では希望が持てない」と指摘。

 先の東京行動を念頭に、沖縄側がまとまり継続的に反対していくことが重要との認識を示した。

 安倍首相との面談の可能性については「おいでになる側が聞きたいと言うことであれば、私たちは喜んで自分たちの考え方を申し上げたい」と述べた。

 さらに、29日に閣議決定した沖縄振興予算については「沖縄らしい能力を生かして、日本のために頑張っていけるような予算だ」と評価。

 予算化された那覇空港の第2滑走路整備事業などは日本の発展に寄与するもので基地負担の見返りではないと強調し「(普天間飛行場を)辺野古に移すから申し訳ないからやってあげましょうということではない」と訴えた。

  1. 2013/01/31(木) 22:31:34|
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痴漢の疑いで米兵を書類送検/横須賀

痴漢の疑いで米兵を書類送検/横須賀 【カナロコ 2013年1月30日(水)】

 横須賀署は30日、米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備されている原子力空母「ジョージ・ワシントン」の乗員で、1等兵曹の男(31)を、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで書類送検した。

 送検容疑は4日午後11時20分ごろ、同市の路上で同市在住、アルバイト従業員の女性(20)の下半身を触り、さらに5日午前0時15分ごろ、同市在住、女性会社員(53)の上半身を触るなどした、としている。

 同署によると、アルバイト従業員の女性の通報で同署員が現場に駆けつけ、任意同行した。1等兵曹は飲食店で酒を飲んだ帰りで、「触ったのは間違いない」と容疑を認めたという。

  1. 2013/01/31(木) 22:29:20|
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住居侵入容疑の米兵不起訴/横須賀

住居侵入容疑の米兵不起訴/横須賀 【カナロコ 2013年1月29日(火)】

 横浜地検横須賀支部は29日までに、住居侵入容疑で逮捕された、米海軍横須賀基地に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントン乗組員の1等水兵(20)を不起訴処分にした。処分は28日付、処分理由は明らかにしていない。

 1等水兵は21日未明、横須賀市の住宅敷地内に侵入したとして横須賀署が現行犯逮捕。当時酒に酔っていたという。

  1. 2013/01/31(木) 22:28:16|
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横須賀の米兵、2件続けて痴漢容疑…書類送検

横須賀の米兵、2件続けて痴漢容疑…書類送検 【YOMIURI ONLINE 2013年1月30日(水)】

 神奈川県警横須賀署は30日、米海軍横須賀基地を母港とする原子力空母「ジョージ・ワシントン」乗組員で1等兵曹の米国籍の男(31)を県迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で横浜地検横須賀支部に書類送検した。

 発表によると、1等兵曹は4日午後11時20分頃、同県横須賀市大滝町の商店街ですれ違いざまに女性(20)の下半身を触り、その約1時間後の5日午前0時15分頃には、同市本町の同基地正門付近の国道で、背後から女性(53)の上半身を触った疑い。

 沖縄県で起きた米海軍兵による集団強姦(ごうかん)致傷事件などを受け、在日米軍兵士には現在、夜間の外出禁止令(午後11時~翌午前5時)が出されている。1等兵曹は酒に酔っていて、「軽い気持ちでやってしまった」と話しているという。

  1. 2013/01/30(水) 22:23:34|
  2. 事件

海自、窃盗で2隊員を懲戒免職/横須賀

海自、窃盗で2隊員を懲戒免職/横須賀 【カナロコ 2013年1月29日(火)】

 海上自衛隊横須賀地方総監部は29日付で、多用途支援艦「えんしゅう」の海士長(26)と、横須賀弾薬整備補給所所属の2等海曹(48)をそれぞれ懲戒免職処分にした。

 総監部によると、海士長は昨年7月から8月までの間、基地内の隊舎で、同僚隊員のゲーム機など(約5万9千円相当)を盗んだ、としている。警務隊が窃盗容疑で書類送検した。

 2等海曹は昨年11月、横須賀市内のパチンコ店内で、他の客が置き忘れていた財布(現金2万9千円在中)を盗んだ、としている。県警に逮捕された後、起訴猶予となっている。

  1. 2013/01/30(水) 22:22:23|
  2. 情報

愛宕山予算に25億3100万円

愛宕山予算に25億3100万円 【中国新聞 2103年1月30日(水)】

 岩国市の愛宕山地域開発事業跡地の土地造成費25億3100万円(契約ベース)が、閣議決定した国の2013年度予算案に盛り込まれた。米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転へ向けた準備。ただ、市民が使える跡地への運動施設の早期完成を求める半面、米軍住宅化に反発する声も地元では根強い。

 移転は当初予定の14年から3年程度先延ばしとなるが、細かいスケジュールは未定。政府は跡地に米軍住宅約270戸のほか野球場などの運動施設も計画している。防衛省はすでに、艦載機移転前に整備する住宅建設について「17年ぐらいまでになる」とし、住宅よりも運動施設の整備を先行する考えを山口県、市に伝えている。跡地では測量と基本設計を終え、3月にも実施設計を発注する。

  1. 2013/01/30(水) 22:21:17|
  2. 情報

低空飛行中止の会が活動休止

低空飛行中止の会が活動休止 【中国新聞 2013年1月30日(水)】

 三次、庄原市など広島県北部の住民たちでつくる「米軍の低空飛行の即時中止を求める県北連絡会」が28日夜、三次市内で会議を開き、活動休止を決めた。メンバーの高齢化などで継続的な活動が困難になったため。

 連絡会は1997年に結成。一時は同県山県郡などを含む県北部の18町村や住民たちが加入していた。平成の大合併で自治体は全て新市町に移行し、現在の加入自治体はゼロ。近年は、現地での聞き取りを基に国や米軍に低空飛行の中止要請をする、本来の活動もできない状態だった。

 連絡会の藤原清隆会長(80)=三次市君田町=たちは昨年夏、三次、庄原両市長を訪ね、こうした事情を伝達。会の担ってきた監視活動を自治体で引き継ぐよう依頼していた。

  1. 2013/01/30(水) 22:20:25|
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オスプレイ 「事故は人的ミス」  防衛相に米司令官

オスプレイ 「事故は人的ミス」  防衛相に米司令官 【琉球新報 2013年1月30日(水)】

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ロブリング米太平洋海兵隊司令官に、県内でのオスプレイ運用に細心の注意を払うよう求めた小野寺五典防衛相(左)=29日、防衛省

 【東京】小野寺五典防衛相は29日、防衛省でテリー・ロブリング米太平洋海兵隊司令官(中将)と会談し、米軍普天間飛行場に配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの運用には細心の注意を払うよう求めた。
小野寺氏は28日に県内市町村の首長らからオスプレイ配備に対する要請を受けたことを説明した上で、「(沖縄県民は)安全性、運用についてさまざま心配している。普天間の危険性除去が大事だと思うが、特に運航については細心の注意を払っていただきたい」と述べた。

 これに、ロブリング司令官は「沖縄の皆さんが大変心配していることは知っている。操縦士のミステイクで起こった事故が非常に目立っているが、オスプレイは安全な飛行機だ。理解してほしい」と述べ、オスプレイの安全性を強調した。

 この日は岸田文雄外相もロブリング司令官と会談。岸田氏は「オスプレイには厳しい目が向けられており、日米合同委員会合意が順守されていること、オスプレイが日本の安全保障に資することを地元に理解してもらえるよう努力する必要がある」と指摘した。ロブリング司令官は「オスプレイの安全性および高い性能について地元に理解いただけるよう努力する」と述べたという。

 さらに、岸田氏は安倍政権として、現行の日米合意に従って米軍普天間飛行場の移設を進めていく考えを示し、実現に向け沖縄の負担軽減を一つ一つ実現することが重要だとした。ロブリング司令官は「協力していく」と述べたとした。

 会談には、米側からアンドリュー・オドネル在日米軍副司令官が出席した。


  1. 2013/01/30(水) 22:19:27|
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防衛省、与那国配備62億円 13年度予算案

防衛省、与那国配備62億円 13年度予算案 【琉球新報 2013年1月30日(水)】

 【東京】防衛省は2013年度予算案で与那国島に陸上自衛隊沿岸監視部隊を配備するための監視装置取得費などとして62億円を計上した。予算案総額は12年度当初比400億円増の4兆7538億円。在日米軍再編地元負担軽減分の関係経費などを除く防衛関連費は11年ぶりの増額となった。

 安倍晋三首相の強い危機意識を反映し、尖閣諸島周辺で領海、領空接近を繰り返す中国に対応する予算が重点的に盛り込まれた。

 宮古島に設置する地上固定レーダーを換装する費用約45億円が新たに盛り込まれた。宮古島市の下地島空港にF15戦闘機を常駐させるなど航空自衛隊の運用態勢強化を検討する調査研究費として5千万円を付けた。那覇基地に早期警戒機(E-2C)を配備するための基盤整備費3億円を12年度に続き計上した。

 米軍普天間飛行場の移設関連費では、名護市辺野古沖への移設に伴う代替施設本体工事費は計上しなかった。事態の進展を見極め、使途を定めない財務省の非特定議決国庫債務負担行為で対応する方針だ。


  1. 2013/01/30(水) 22:17:26|
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嘉手納基地以南の返還で2億円

嘉手納基地以南の返還で2億円 【沖縄タイムス 2013年1月30日(水)】

 【東京】防衛省は29日に閣議決定した2013年度予算案の在日米軍再編関連経費(沖縄分計75億円)で、日米が合意した米軍嘉手納基地より南の施設・区域返還の事業費として2億円を新規に計上した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設関連では代替施設本体工事費を12年度同様に計上せず、現況調査やキャンプ・シュワブの陸上工事などの計約41億円のみ盛り込んだ。

 嘉手納より南の返還は、12年4月に日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同発表で返還場所を(1)速やかに(2)県内に機能移設後(3)海兵隊移転後-の3段階の時期別に分類。全体の返還計画は12年内の予定からずれ込み、完成していないが「速やか」部分の返還に向け、13年度予算案に経費を盛り込んだ。

 13年度事業対象となるのはキャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区(約55ヘクタール)、キャンプキンザー(牧港補給地区)の北側進入路地区と第5ゲート付近地区(計約10ヘクタール)の3カ所。13年度は地形の測量などを実施するが、同省担当部署は「最終的な返還時期は未定」としている。

 普天間代替移設の本体工事は仲井真弘多知事はじめ沖縄側が反対していることを受け「理解を得るため丁寧に対応することを最優先」(同省担当者)し、民主党政権が編成した12年度予算と同様に計上しなかった。仮に沖縄の理解を得られた場合は予備費や予算枠外で支出先を特定しない「国庫債務負担行為」を充てる方針。

 このほか再編関連経費は米軍那覇港湾施設(軍港)の牧港補給地区(キャンプ・キンザー)沖合への移設のための環境影響評価(アセスメント)で、アセス法改正により従来の第一段階手続きである方法書のさらに前段階に策定が必要な配慮書の作成のため、5400万円を新規に確保。14年度までに完成させる。

  1. 2013/01/30(水) 22:16:23|
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オスプレイ:沖縄の懸念を司令官に伝達

オスプレイ:沖縄の懸念を司令官に伝達 【沖縄タイムス 2013年1月30日(水)】

 【東京】小野寺五典防衛相は29日、表敬訪問で同省を訪れたテリー・ロブリング米太平洋海兵隊司令官(中将)に対し、米軍普天間飛行場のオスプレイ配備撤回などを求める県民大会実行委員会の建白書を受け取ったことを説明し「(オスプレイ運用に)細心の注意を」と申し入れた。

 ロブリング氏は在沖米軍トップの四軍調整官を務めた経緯に触れ「沖縄の心配は理解している」と述べたが、オスプレイについては「パイロットのミスによる事故が目立っているが、(機体は)非常に安全であることを理解してほしい」と従来の米側の考えを繰り返した。

  1. 2013/01/30(水) 22:08:59|
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南西諸島の防衛強化 防衛省

南西諸島の防衛強化 防衛省 【沖縄タイムス 2013年1月30日(水)】

 【東京】防衛省は29日に閣議決定した2013年度予算案で、自衛隊の南西諸島地域の防衛力強化で航空自衛隊宮古島分屯基地のレーダーを新たに換装する約45億円や、南西諸島で航空機やレーダーを新たに運用する基盤など空自の運用体制調査・研究費5千万円を計上した。

 自衛隊へのオスプレイをはじめとするティルト・ローター機の導入可能性調査費(800万円)や、与那国島への沿岸監視部隊配置に向けた62億円も盛り込んだ。

 宮古のレーダー更新は概算要求には入っていなかったが、尖閣諸島を抱える南西諸島周辺で中国による領空侵犯事案が増加傾向にあることを背景に、従来予定していた更新を前倒しする。

 既存の設備(FPS2)は1970年代に導入されており、新たにレーダーFPS7に換装することで、より遠くの小さな対象を発見することが可能となる。

 空自の体制強化に向けた調査・研究は(1)空中レーダーの調査(2)先島地域での航空機、レーダー運用(3)通信環境調査-など。同省は「離島での自衛隊機の運用は特定の島を念頭に置いていない」としている。

 尖閣諸島問題に対応するため運用が増えている早期警戒管制機(E767)と早期警戒機(E2C)の燃料費や修理費などで計135億円を確保。

 そのほか、空自那覇基地の戦闘機部隊の2個飛行隊化に向けた施設整備費に34億円、同基地での早期警戒機のメンテナンスなどのための施設整備費に3億円、南西諸島での陸上自衛隊の部隊新編の調査費に5千万円をそれぞれ充てる。

  1. 2013/01/30(水) 22:08:00|
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普天間飛行場、補修・整備に思いやり予算

普天間飛行場、補修・整備に思いやり予算 【沖縄タイムス 2013年1月30日(水)】

 【東京】防衛省は2013年度予算案で在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の沖縄分に489億6100万円(前年度比0・5%増)を確保し、このうち提供施設整備費(FIP)から1億円を米軍普天間飛行場の老朽化した兵舎の補修や電気供給施設などの補修・整備に充てる。初年度は調査、設計を実施し、整備は数年かかる見通し。

 日米両政府は12年4月に普天間の補修を日本側が負担することを合意。日本側は普天間の固定化を避けるため、必要最小限の補修に単年度ごとの予算で対応し米側が滑走路を補修する。

 沖縄分の思いやり予算の内訳は従業員の人件費が445億2700万円(0・8%減)、FIPで普天間補修や米軍嘉手納基地の管理棟本体工事費に計42億9800万円(16%増)。提供施設の移設費では普天間飛行場の一部を通行する宜野湾市道11号の整備に向け、文化財調査費8600万円を新規に盛り込んだ。

 日米特別行動委員会(SACO)関連経費の沖縄分は計約51億円。海軍病院のキャンプ桑江からキャンプ瑞慶覧への移転費で25億円、嘉手納基地の騒音軽減のため基地内での駐機場移設経費として18億6千万円、北部訓練場へのヘリパッド建設関連で計3億5千万円など。

  1. 2013/01/30(水) 22:06:54|
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“基地に消えたムラ”再現 嘉手納

“基地に消えたムラ”再現 嘉手納 【沖縄タイムス 2013年1月30日(水)】

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戦前の集落を再現した模型に見入る郷友会の会員ら=沖縄市南桃原

 【沖縄】戦後、米軍嘉手納飛行場の建設で接収された越来村(現在の沖縄市)宇久田の字誌と戦前の集落模型がこのほど完成した。集落出身者でつくる宇久田郷友会(山城正孝会長)が7年がかりでまとめた。27日、市内で完成記念祝賀会が開かれ、戦前の集落を知る高齢者らが食い入るように模型を見つめ、“基地に消えたムラ”の思い出を語り合いながら、郷友会の発展を願った。

 宇久田は市内の西側に位置し、戦前は水に恵まれ、サトウキビやイモの栽培が盛んで、尋常高等小学校もあった。しかし、1945年4月、沖縄戦で米軍が上陸後に占領し、嘉手納飛行場の滑走路として接収され、戦後は集落が消滅した。

 字誌は2007年、郷友会発足50周年の年に編集作業が始まり、同時並行で模型の作製も決まった。50代を中心とした編集委員15人が編集者などの協力を得ながら、高齢者からの聞き取り作業などを続け、完成にこぎ着けた。

 字誌は沿革や戦前の集落を知る高齢者の思い出や戦争体験記、戦後の厳しい中で発足した郷友会の歴史などを掲載。模型は縦2・1メートル、横1・5メートルで、5回のワークショップを経て、各家庭の位置や製糖工場、森林や田畑などを復元している。

 山城会長(74)は「私は10・10空襲の後に避難し、その後は集落に戻ることはできなかった。先輩方も喜んでもらうことができ、うれしい。子や孫に戦前の姿を知ってもらいたい」と喜んだ。

 編集委員の島袋清徳さん(56)も「戦前を知る先輩方が元気なうちに残さなければという思いで、完成することができた。郷友会の字誌と模型が絆を強めるツールになることを願う」と話した。模型の作製に尽力した喜屋武勝さん(56)も「現在われわれができる精いっぱいのことはできたと思う。今後も郷友会で団結していきたい」と力を込めた。

 祝賀会には多くの会員や関係者が訪れ、完成を祝った。会場の中央に設置された模型には人だかりができ、自分の住んでいた家の位置を子や孫に伝えながら思い出を語る姿があった。喜屋武茂さん(89)は「ほぼ完全な形で再現されている。後輩たちはよくやってくれた」と目を細めた。照屋ノブ子さん(84)も「ふるさとが戻ってきたような気持ちになり、とてもうれしい。元の平和な集落が戻ってきてほしい」と願った。

  1. 2013/01/30(水) 22:06:00|
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抗議の翌日98・9デシベル 国に再抗議

抗議の翌日98・9デシベル 国に再抗議 【沖縄タイムス 2013年1月29日(火)】

 【嘉手納】宜野座村城原区の大嶺自孝区長らは28日、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練で沖縄防衛局に抗議した翌日に再び激しい訓練をしたとして、再度同局に抗議した。大嶺区長は「防衛局が米軍に配慮を申し入れた結果がこれか」と憤り、訓練の即時中止とヘリパッドの撤去を求めた。

 オスプレイが訓練するキャンプ・ハンセン内の離着陸帯(ヘリパッド)は同区に近く、低空飛行で騒音に悩まされている。24日に抗議したが、翌25日には午前中から2機が飛来。住宅地上空を旋回し、通常より多い8回離着陸を繰り返した。騒音は最大98・9デシベル(電車通過時のガード下に相当)を記録した。

 5日間で2度目の抗議となった大嶺区長らは「防衛局は配慮するよう米軍に申し入れたというが、その結果がこれか。嫌がらせとしか思えない」と強く反発。「静かな暮らしを返して」「真剣に話を聞いて」などと切実に訴えた。

 人口260人、90世帯ほどの小さな集落。大嶺区長は「区だけで声を上げても伝わりにくい。東京行動に勇気づけられている」として、今後は村と連携して抗議を続ける決意を示した。

 対応した同局職員は「嫌がらせ的に飛ばしているわけではない」として、再度米側へ申し入れることを伝えた。

  1. 2013/01/30(水) 22:04:19|
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FA18、120デシベル超 過去最悪に迫る

FA18、120デシベル超 過去最悪に迫る 【沖縄タイムス 2013年1月29日(火)】

 【宜野湾】米軍普天間飛行場へ25日午前8時10分に飛来した米海兵隊のFA18戦闘攻撃機が、滑走路南側の上大謝名公民館で120・1デシベルの爆音を発生させていたことが28日、県調査(速報値)で分かった。120デシベル以上は、文字通り「飛行機のエンジン近く」に相当する。過去最悪は2010年10月に同所で記録した123・6デシベルで、それに近い数値。

 FA18は、25日午前10時10分に普天間を離陸。滑走路北側の野嵩公民館では、108・9デシベル(自動車のクラクションに相当)を記録した。

  1. 2013/01/30(水) 22:03:28|
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首相へ沖縄の本気示す 戦後68年の思い込め

首相へ沖縄の本気示す 戦後68年の思い込め 【沖縄タイムス 2013年1月29日(火)】

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ガンバロー三唱で気勢を上げる各首長、議長ら=28日午後5時すぎ、衆議院第2議員会館(勝浦大輔撮影)

 【東京】垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会のメンバーは28日、戦後68年分の思いを首相、大臣にぶつけた。積もり積もった米軍基地による被害。墜落事故の証言集やオスプレイ低空飛行のDVDを持参し、情理を尽くして訴えた。「ここから先は、日本国民と政府が答えを出してほしい」。この日も政府の姿勢は変わらず、メンバーは闘い続ける決意を新たにした。

 国会内で開かれた記者会見で、翁長雄志那覇市長は父・助静さんが旧真和志村長だった1952年の話をした。「米軍が今の新都心地区を銃剣とブルドーザーで接収し、買い上げようとした。県民は貧しく、(土地代に)のどから手が出るほどだったが、踏ん張って売らなかった」

 島ぐるみ闘争の中、助静さんら保革の政治家が本土で支援を呼び掛けた。「何も力がない県民が結束して圧倒的な権力に抵抗し、阻止した」。今回の取り組みに重ね合わせ、「県民のプライドを持って、すべてを乗り越えて行動する」と宣言した。

 県商工会連合会の照屋義実会長は岸田文雄外相に、石川・宮森ジェット機墜落事故の証言集を手渡した。「県民の人権を踏みにじってきた事件・事故の象徴。ぜひ読んでほしい」と望む。

 経済界を代表して実行委に参加し、「突出している」という一部の声も耳に入るが、意に介さない。「後世、県民大会と東京行動が沖縄の歴史の転換点になったと評価されるように、オール沖縄でやっていく」と明言した。

 現在進行形の被害をDVDにして届けたのは、宜野座村の當眞淳村長。オスプレイの低空飛行など、激しい訓練にさらされる城原区の住民が撮影した映像だ。「永田町辺りでは考えられない低空。もし飛べば、ビルに激突する」。政府や国民が当事者として考えるよう求める。

 復帰の72年生まれで、昨年末に40歳で当選したばかり。「沖縄の本気度を示したが、自己満足してはいられない。私の世代も立ち会って、結果を出していきたい」と決意した。

 「私たちは精いっぱいの民意を表している。これから先のことは、日本政府、国民が答えを出すべきだ」。実行委事務局長の玉城義和県議は、行動を総括した。「戦後の民主主義が問われている」

  1. 2013/01/30(水) 22:02:39|
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「オール沖縄」どう構築 行動継続へ正念場

「オール沖縄」どう構築 行動継続へ正念場 【沖縄タイムス 2013年1月29日(火)】

 県内41市町村すべてが参加した今回の東京行動は、米軍基地問題をめぐり、日米両政府や日本国民全体に働き掛ける上で、建白書に込められた思いが県民の幅広いコンセンサス(合意)だと確認できたことに価値がある。オスプレイ反対県民大会の実行委員会の解散後、「オール沖縄」で息の長い政治的な取り組み主体を、新たにどう構築するかが課題となる。(政経部・西江昭吾)

 実行委共同代表の翁長雄志那覇市長は要請後の記者会見で「各政党のいろんな考え方があり、どうするのかはこれからの議論だ」と述べ、最大公約数の民意をくみ取り、行動する枠組みづくりに期待感を示した。

 10万人規模の県民大会、全首長による東京行動を終え、沖縄側が見据える取り組みの方向性も焦点になるが、翁長氏は「本土マスコミは『沖縄はどこまでやるのか』と聞くが、一体どこまでしたらいいのか皆さんに聞きたい。沖縄の問題は日本全体の問題のはずだ」と指摘する。常に、基地問題をめぐる一部始終を沖縄に依存する本土側の姿勢に強い疑問を投げ掛けたものといえる。

 1時間を超えた会見では、翁長氏や同じく共同代表の照屋義実県商工会連合会会長が、基地を取り巻く歴史の説明に時間を割いた。異例の東京行動にまで至った沖縄の憤りの本質を本土側に伝えるには、歴史に対する理解が欠かせないと考えたからだ。

 翁長氏は、1950年代の土地闘争を紹介。基地の固定化を狙った米軍による軍用地の一括買い上げに激しく抵抗した住民運動を引き合いに出し「当時、自治権もない沖縄が結束して土地を売らなかった。(今は)私たち責任世代が頑張る」という覚悟を披露してみせた。

 今回の東京行動に参加した首長や議員らは「行政コストの3割を基地にとられる」といわれるほど、多大な労力を費やされる。その首長たちが、さらなる行政コストを投じてでも「オール沖縄」の取り組みを深めようという信念を、日米両政府は深く認識すべきだ。

「素晴らしいこと」首相に直訴知 事が評価

 県民大会実行委員会が安倍晋三首相に普天間飛行場のオスプレイ配備撤回と普天間の県内移設断念などを記した「建白書」を手渡し直訴したことについて、仲井真弘多知事は28日、「忙しい日程の中、総理にお願いできたことは、素晴らしいことだ」と述べた。

 日比谷野外音楽堂での集会や銀座でのパレードなど一連の東京行動について「この寒い時季に昨日、今日と参加された皆さんは偉いです」と参加者に敬意を表した。

「辺野古を着実に」官房長官は現行を堅持

 【東京】菅義偉官房長官は28日の記者会見で、沖縄からの要請を踏まえたオスプレイの配備撤回や米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設見直しの可能性について「一つ一つ着実に進めていくというふうに考えている」と述べ、辺野古移設を進めたい考えを示した。

 菅氏は要請団について「沖縄の皆さんに大変なご心配があることは認識していた。陳情の中で重く受け止めている」と述べ「沖縄にはさまざまな問題があるので、誠意を持って取り組んでいきたい」と真摯(しんし)に対応していく姿勢を説明。一方、辺野古の埋め立て承認申請の提出について「政府の考えも申し上げながら一つ一つ着実に進めていきたいのが率直な見解」と、あらためて現行の方針を堅持する考えを示した。

  1. 2013/01/30(水) 22:00:43|
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社説[「建白書」提出]成果をどう引き継ぐか

社説[「建白書」提出]成果をどう引き継ぐか 【沖縄タイムス 2013年1月29日(火)】

 東京・日比谷野外音楽堂で「NO OSPREY東京集会」を開いた県内全市町村の代表者らでつくる要請団は28日、各班に分かれて政府への要請行動を展開した。首相官邸では安倍晋三首相に「建白書」を手渡した。

 米軍普天間飛行場へのオスプレイ配備の撤回と、普天間の閉鎖・撤去、県内移設断念を求めた要請文である。

 安倍首相は「皆さんの意見に耳を傾け、これからも基地負担軽減に向け頑張りたい」と答えた。

 安倍首相に直接建白書を手渡すのは当初、困難視されていたが、菅義偉官房長官との面談の途中に安倍首相が入室し、建白書を受け取った。

 退室するまでわずか4分。要請団は建白書の要請項目を読み上げるのにとどまり、極めて変則的な面談となった。安倍首相の沖縄との向き合い方を象徴しているようだ。

 要請で明らかになったのは、安倍政権がオスプレイを撤回する考えも、辺野古移設を断念する意思もないことだ。

 要請は自民党県連を含めた「オール沖縄」の行動である。面談を拒否すると沖縄との関係が決定的に悪化するのは間違いない。かといってオスプレイも辺野古移設も見直す考えはない。この二つを同時に満たそうとしたのが安倍首相の変則的な面談である。

 小野寺五典防衛相が別の班の要請団に辺野古移設は「自民党の方針」との見解を示し、オスプレイ配備についても見直しに言及しなかったことからも分かる。

 安倍首相はこの日召集された通常国会で所信表明演説を行った。沖縄に関するくだりは「普天間飛行場の移設をはじめとする沖縄の負担軽減に全力で取り組む」というだけで素っ気ない。政府直訴の直後というのに、オスプレイ配備に触れていない。

 安倍首相は要請団に「皆さんの意見に耳を傾けて」と言ったが、東京集会、政府直訴に打って出ざるを得なかった沖縄の状況をどうとらえているのだろうか。

 2日間の日程を終えて総括の記者会見を開いた要請団からは「本土の圧倒的な無関心、無理解を前にしてチルダイした」「(大手マスコミの扱いなど)本土と県民の間に大きな温度差があるのを痛感した」などの声が上がった。

 ただ、喜納昌春県議会議長が小野寺防衛相に要請した後に指摘したように、戦後の歴史の中で、県議会各会派を含め、全41市町村長・議長が署名・押印し、公務を割いて建白書を提出した例はない。

 総括の記者会見でメンバーの一人が「あの東京行動が沖縄の歴史の転換点になったと振り返ってもらえるような取り組みをしていきたい」と語った。だが、逆に「あの東京行動」がピークになる可能性があるのを忘れてはならない。水面下では、政府による分断、切り崩し工作が始まっているからである。

 歴史に残る画期的な東京集会、政府直訴の成果をどう引き継いでいくか。今後も保革が緩やかな形でも一つにまとまることができるか。まさにこれからが正念場だ。

  1. 2013/01/30(水) 21:59:37|
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結束し首相面談実現 オスプレイ撤回・東京行動

結束し首相面談実現 オスプレイ撤回・東京行動 【琉球新報 2013年1月29日(火)】

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県内市町村長らとの面談を終えた安倍晋三首相=28日、首相官邸

 27日にオスプレイ配備撤回や普天間飛行場の県内移設断念を訴え東京行動を開始した県内首長や議会議長、県議、配備に反対する県民大会実行委らは、行動2日目の28日、各班に分かれ、閣僚らへの要請行動を展開し、沖縄の訴えの強さを示した。当初、面談に応じる姿勢を見せていなかった安倍晋三首相はこの日の午前、要請団と面談し、沖縄側の強固に一致した民意に突き動かされたことを印象付けた。“成果”を得た沖縄側の結束は今後も強まる様相だ。

 「沖縄の抱えている問題を率直に話し合うときに、冒頭から会えないとなると成り立たない。総理が時間を割いて会ったことの意義は大きい」。首相との面談を終えた直後、県民大会実行委の翁長雄志那覇市長が強調した。

前夜に受諾

 安倍首相との面談は、27日夜になっても決まっていなかった。だが、同日午後11時、説得を続けていた自民党県連へ、石破茂党幹事長から「総理と会える日程が取れた」との電話が入った。昨年9月に県民大会実行委が政府へ要請した際も首相面談はかなわなかった。国会開会日のタイトな日程の中、約4分間の面談が実現した。

 県連幹部は「もともと総理は、沖縄との関係改善のため努力すると発言している」と強調した上で、首相が就任後の初来県をしたいとの意向を持っていることを挙げ「仮に近いうちに沖縄に入ることになるなら、これだけの要請団の面談をむげにしていいのか」と首相側に意見したことを明かした。沖縄側の団結の強まりが、オスプレイ配備などについての姿勢に変化がないままの安倍首相に面談を応じさせた格好だ。

 「(配備撤回などを)簡単にのめないことは分かる。だが、沖縄に向き合う姿勢をつくってもらった」。同幹部は強調する。

姿勢強まる

 27日に衆院議員会館で県民大会実行委の共同代表や県議らが出席した記者会見では、保革を問わず、沖縄側の結束の意義を説く発言や、今後要求をさらに強めることを強調する発言が相次いだ。

 喜納昌春県議会議長は、配備撤回や普天間飛行場の県内移設断念を求める建白書が、県内全41市町村長や議会議長、自治体関係4団体、各種団体を網羅した県民大会実行委共同代表の直筆の署名や公印が押されていることを強調し、対政府のみならず、「僕らがもう戻れないという、県民にとっても重い建白書だ」と強調する。

 一方、今回の要請でオスプレイ配備や普天間の県内移設など政府方針に変化が表れるかについて見通しは厳しい。政府は、普天間の辺野古移設に向けた埋め立て承認申請の提出時期も探っている。

 しかし、会見では県民大会事務局次長の照屋守之県議(自民)は「今の県民の状況を踏まえていくと、とてもじゃないけど、申請ができるような状況ではない。あり得ない」と述べるなど、保革を超えて受け入れられないとの姿勢を鮮明にした。

 翁長市長は沖縄の現状を訴えるため「(行けるなら)米国に行きたい」と述べるなど、要請行動の新たな展開についても言及した。
(内間健友)


  1. 2013/01/30(水) 21:58:14|
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全国紙扱い分かれる オスプレイ東京要請

全国紙扱い分かれる オスプレイ東京要請 【琉球新報 2013年1月29日(火)】

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オスプレイ配備撤回の東京集会を伝える28日付の在京紙

 【東京】米軍輸送機オスプレイの配備撤回を求める県内41市町村の代表らによる27日の東京集会やデモ行進の様子を在京紙は28日付朝刊で報じたが、扱いは大きく分かれた。

 朝日新聞は1面に銀座デモ行進の2段写真を紹介し、第2社会面で「オスプレイ異議可決5県/沖縄の痛み届かず」という3段見出しの記事を載せた。東京新聞は1面に3段の集会写真を掲載、社会面で「沖縄の痛み 日本全体で考えて」という記事を行進の写真と合わせて紹介した。

 毎日新聞、日本経済新聞は社会面などで、それぞれ2段相当見出しの写真付き記事を掲載。読売新聞は1段見出し11行の短い記事にとどまるなど、判断が分かれた。


  1. 2013/01/30(水) 21:52:49|
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建白書手交 「思うところがある」首相 オスプレイ撤回要求

建白書手交 「思うところがある」首相 オスプレイ撤回要求 【琉球新報 2013年1月29日(火)】

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安倍晋三首相(右)に対し建白書を手に要請を行う実行委共同代表の翁長雄志那覇市長=28日午前、首相官邸(同実行委提供)

 【東京】オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会の代表と県内市町村長らは28日、首相官邸を訪れ、配備撤回と米軍普天間飛行場の県内移設断念を求める「建白書」(要請書)を安倍晋三首相に手渡した。官邸を訪れたのは、那覇市の翁長雄志市長や名護市の稲嶺進市長ら約30人。翁長市長によると、全41市町村長や議会議長らの署名が入った「建白書」を受け取った安倍首相は「私も思うところがある。(沖縄の)意見に耳を傾けながら、これからも基地負担軽減を含め、頑張っていきたい」と述べるにとどめたという。

 要請団は県議会がオスプレイ配備反対や、普天間飛行場の県外移設を求める決議を可決していることや、全市町村が要請に参加していることなどを伝え、基地問題の打開を求めた。首相から、オスプレイや普天間飛行場の県外移設について具体的な言及はなかった。

 翁長市長は安倍首相との面談後、記者団に「首相が忙しい中、時間を割いて会ってもらえた意義は大きい」と評価。その上で「政府は沖縄の基地負担軽減について全力でやれるように誠意を見せてほしい」と強調した。官邸での要請には菅義偉官房長官も同席した。

 41市町村の首長や議長らは5グループに分かれ、官邸のほか、外務、防衛両省、内閣府、米国大使館を訪問した。

 建白書では、開発段階から事故を繰り返すオスプレイを配備することは「県民に対する『差別』以外の何ものでもない」と指摘した。さらに本土復帰40年目を迎えても米軍は占領地のごとく振る舞っているとし、「国民主権、国家の在り方が問われている」と強調した。

 建白書に同意する全41市町村長と市長会、町村会、市議会議長会、町村議会議長会、県議会各会派、オスプレイ配備に反対する県民大会共同代表などが署名、押印した紙も添えられた。




  1. 2013/01/30(水) 21:50:21|
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オスプレイ反対、沖縄の意思「一枚岩」

オスプレイ反対、沖縄の意思「一枚岩」 【沖縄タイムス 2013年1月28日(月)】

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» 1月28日付朝刊1-32面PDF(2.55MB)

 県民は目覚めた、もう元に戻らない-。オスプレイ配備と米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する揺るぎない意思は、東京都心の寒空の下、翁長雄志那覇市長の言葉に凝縮されていた。それは、基地をめぐる保守・革新の対立を乗り越え、一枚岩にまとまるという沖縄から本土に向けられた「宣言」でもある。

 集会では、基地の存在が沖縄振興を阻害しているという明確なメッセージも発せられた。政府はこれまで、振興策を交渉材料に使いながら、地元に基地受け入れの「苦渋の決断」を迫ってきた。だが、基地と振興は両立しないとする考え方は、従来の手法とは一線を画すものといえる。

 そもそも沖縄振興の大義名分は変わりつつある。かつての基地移設とリンクした見返りではなく、沖縄の発展は日本の成長戦略に資するという理屈だ。山本一太沖縄担当相も来県時、「沖縄が良くなると日本全体が良くなるというサイクルをつくることに、今まで以上のスポットを当てていくべきだ」と述べている。

 そうであるならば、基地問題は、安全保障論に根差した精緻な議論を地道に積み重ねる中で、県民が納得できる解決を目指す姿勢が求められるのではないか。

 ただ、基地問題を考えることは、米軍の運用や米国の国防戦略、沖縄のアジアにおける位置付けなど、多岐にわたる事柄について考えを巡らす知的な作業。ともすれば、基地に接した経験がない県外の人々にとって取っつきにくく、敬遠しがちだ。だからこそ「分かりやすく訴えかける手段として、情緒的な抗議集会やデモ行進をやらざるを得ない」(県幹部)というジレンマを抱えている。

 万一、オスプレイが事故を起こせば日米安保が危機に陥るという危うい“砂上の楼閣”は健全ではない。「問題の本質を理解してもらい、日米安保を国民全体で考える」(翁長氏)というあるべき姿まで持っていくには、沖縄側が結束し、県外に向けて「感情」と「理性」に訴える努力が必要ではないか。今回の東京行動は、その一里塚だ。(政経部・西江昭吾)

  1. 2013/01/30(水) 07:51:48|
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オスプレイ、宜野座城原で最高値98デシベル

オスプレイ、宜野座城原で最高値98デシベル 【沖縄タイムス 2013年1月28日(月)】

 【宜野座】オスプレイ2機が米軍キャンプ・ハンセンの離着陸帯(ヘリパッド)周辺で飛行訓練を実施した25日午前10時5分、隣接する宜野座村城原区で98・9デシベル(電車通過時の線路脇に相当)の騒音を記録していたことが分かった。

 琉球大の渡嘉敷健准教授(環境工学・騒音)が同区の民家に設置した騒音計で計測した。今月15日の計測開始以降、最も大きな数値だった。

 オスプレイ2機は25日午前10時ごろから約35分間にわたり、ヘリパッドで8回ほど離着陸し、集落上空で旋回を繰り返した。その間、民家では90デシベル以上の騒音が断続的に計測された。

 同区の大嶺自孝区長らは訓練の即時中止とヘリパッドの撤去を求めて、28日に沖縄防衛局に再抗議する。

  1. 2013/01/30(水) 07:31:25|
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米軍事故、より身近に 映画「ひまわり」上映

米軍事故、より身近に 映画「ひまわり」上映 【沖縄タイムス 2013年1月28日(月)】

 映画「ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~」(及川善弘監督)が27日、那覇市久茂地のタイムスホールで上映された。宮森小ジェット機墜落事故の悲劇や米軍基地を抱える沖縄の現状を描いた作品。同ホールでは2月10、11日も午前11時、午後2時、同5時から上映する。

 映画を鑑賞した那覇市の金城ヤエ子さん(53)は「遠い昔の事故が、映画を見ることで身近になった。(主演の)長塚京三さんがウチナーンチュのようで真に迫っていた」と評価した。

 この日は、事故で犠牲になる少女を演じた沖縄アミークスインターナショナル小5年の兼城夏穂さん(11)も鑑賞。「これからも事故や基地のことを伝えていきたい」と話した。

 問い合わせは県映画センター、電話098(856)2155。

  1. 2013/01/30(水) 07:30:33|
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