米軍犯罪被害者救援センター

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オスプレイ、揚陸艦発着訓練=タイ沖、有事即応で-在沖縄海兵隊

オスプレイ、揚陸艦発着訓練=タイ沖、有事即応で-在沖縄海兵隊 【時事ドットコム 2013年2月27日(水)】

タイでの軍事演習で、米海軍の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」から発艦する米軍普天間飛行場配備の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=19日、タイ沖(米海軍提供) 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが今月、タイでの軍事演習で佐世保基地(長崎県佐世保市)配備の強襲揚陸艦を使って初めて発着艦訓練を行ったことが27日、分かった。

 有事の機動展開や離島の上陸作戦で海兵隊輸送の要となる強襲揚陸艦で、オスプレイの運用を本格化させるのが狙い。今後、在日米軍がある日本周辺海域でも揚陸艦を使ったオスプレイの訓練が実施されるとみられる。(
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  1. 2013/02/28(木) 22:18:54|
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F35引き渡しに遅れも 米国防費削減で

F35引き渡しに遅れも 米国防費削減で 【沖縄タイムス 2013年2月27日(水)】

 【ワシントン共同】ウェルシュ米空軍参謀総長は26日、下院歳出委員会の国防小委員会に提出した書面証言で、3月1日からの歳出の強制削減が回避されなければ、最新鋭ステルス戦闘機F35の調達数を当面減らさざるを得ず、購入予定国への引き渡しにも遅れが出る可能性があると述べた。

 F35は日本が航空自衛隊の次期主力戦闘機として購入予定。2016年度までに最初の4機を調達する方向だが、日本政府に対して米側から具体的な説明はなく、防衛省関係者は「日本の調達計画に影響があるかどうかは分からない」としている。

 F35はエンジン部品に亀裂が見つかり、国防総省が試験・訓練飛行を全面停止したばかり。

  1. 2013/02/28(木) 22:17:02|
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米軍事件、後絶たず 4か月で10人逮捕

米軍事件、後絶たず 4か月で10人逮捕 【沖縄タイムス 2013年2月27日(水)】

 那覇地裁で26日、裁判員裁判が始まった米海軍兵2人の女性暴行事件は、発生当時「正気の沙汰ではない」(仲井真弘多知事)と県内に大きな衝撃を与えた。知事や県議会が相次ぎ抗議。米側も再発防止を図ったが、その後も米軍人の事件は相次ぎ、米軍の特別な身分を保障する日米地位協定の改定を求める声は根強い。

 「我慢の限界をはるかに超え、県民からは米軍基地の全面撤去を求める声も出ている」。県議会は事件後、2度にわたり、相次ぐ米軍人の事件への抗議決議を可決。知事も昨年10月の訪米中、面会したキャンベル国務次官補に「極めて遺憾だ」と直接伝えた。

 在日米軍は昨年10月16日の米海軍兵2人の事件から3日後、日本滞在の全軍人計約4万人を対象に夜間の外出禁止を発令。在沖米軍では一部の階級の夜間外出禁止や、基地外の飲酒の全面禁止が今も続く。

 だが同16日以降の約4カ月間に県警に逮捕された米軍人・軍属は10人。外出禁止時間に発生した事件や飲酒絡みの事件・事故が多く、綱紀粛正を指導すべき立場の中尉も逮捕され、防止策の実効性に疑問の声が上がっている。

 被害者を支援する池宮城紀夫弁護士は、日本側が先に拘束した場合を除き、起訴前は原則的に身柄が米側に委ねられると規定する日米地位協定が問題の根底にあると指摘。「米兵には基地に逃げ込めば守られるという意識がある。協定の抜本改定や、基地を整理・縮小して兵士の数を減らさなければ、事件は減らない」と強調する。

  1. 2013/02/28(木) 22:16:08|
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米、F35操縦席から煙 原因はソフト関連か

米、F35操縦席から煙 原因はソフト関連か 【沖縄タイムス 2013年2月27日(水)】

 【平安名純代・米国特約記者】米国防総省は25日、今月14日に東部メリーランド州の空軍基地内で最新鋭ステルス戦闘機F35の操縦席から煙が出る事故が起きていたと明らかにした。ソフトウエアとの関連性が高いため、部品製造元のハネウェル社に関連部品を送り、詳しい調査を命じている。

 ロイター通信によると、ハネウェルが同機で担当したのは熱管理システムで、トラブルが相次ぎ運航停止中の米ボーイング787型機と同様にリチウムイオン電池が使用されている。

 同社広報は関連性を否定し、F35の事故の原因はソフトウエア関連で、暫定修正済みという。

 国防総省は22日、F35の定期検査で1機にエンジンの回転翼部分に亀裂が見つかったため、米軍が保有する全51機の飛行を一時停止すると発表。リトル報道官は25日、同省内で記者団に対し、「安全を考慮した措置」と強調。一方で、F35計画責任者のボグダン中将は同日、豪でAFP通信などに対し、「1、2週間以内に飛行は再開される」との見通しを示していた。

 米国防総省は時期は明らかにしていないが、F35を嘉手納基地へ配備する方針で、日本も航空自衛隊の次期主力戦闘機として購入を予定している。

  1. 2013/02/28(木) 22:15:16|
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2米兵に12年、10年を求刑 集団暴行裁判

2米兵に12年、10年を求刑 集団暴行裁判 【沖縄タイムス 2013年2月27日(水)】

 沖縄本島中部で昨年10月、20代の女性を暴行しけがを負わせたとして、集団強姦致傷罪などに問われた米海軍の上等水兵(24)と、3等兵曹(23)の裁判員裁判論告求刑公判が27日、那覇地裁(鈴木秀行裁判長)であり、検察は「動機は短絡的で身勝手きわまりない」などとし、上等水兵に懲役12年、3等兵曹に同10年を求刑した。

 両被告の弁護人は、計画性がなく、被告が反省しているなどとして、公平な判断を求めた。

  1. 2013/02/28(木) 07:47:47|
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懲役12年と10年求刑 2米兵女性暴行、検察「人格無視」

懲役12年と10年求刑 2米兵女性暴行、検察「人格無視」 【琉球新報 2013年2月27日(水)】

 2012年10月、本島中部で女性に暴行しけがを負わせたとして、集団女性暴行致傷の罪などに問われた米海軍兵2人の那覇地裁(鈴木秀行裁判長)の裁判員裁判で、検察側は27日、上等水兵クリストファー・ブローニング被告(24)に懲役12年を、3等兵曹スカイラー・ドージャーウォーカー被告(23)に同10年をそれぞれ求刑した。

 論告で検察側は「47分という長時間にわたり、被害者の抵抗を無視して暴行した。人格無視で卑劣で乱暴。凶悪で極めて悪質」と指摘。最終弁論で弁護側は「米兵という理由で同じ罪を犯した日本人より刑を重くするのは差別。公平公正な判決をしてほしい」と述べた。
(共同通信)



  1. 2013/02/28(木) 07:46:59|
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【速報】2米兵、暴行事実認める 共謀は否認

【速報】2米兵、暴行事実認める 共謀は否認 【沖縄タイムス 2013年2月26日(火)】

 本島中部で昨年10月、20代の女性を暴行してけがを負わせたとして、集団強姦致傷罪などに問われた米海軍の上等水兵(24)と、3等兵曹(23)の裁判員裁判初公判が26日、那覇地裁(鈴木秀行裁判長)で始まった。

 集団強姦致傷罪に問われている3等兵曹は「はい。すべて認めます」と起訴事実を認めた。

 同罪と強盗罪に問われている上等水兵は「事実は認めます」としつつ、「(事前には)2人で共謀はしていない。抵抗するのを押さえつけてもいない」と起訴事実を一部否認した。

 公判前整理手続きの結果、起訴事実に基本的な争いはなく、争点は量刑になる。

  1. 2013/02/26(火) 11:55:06|
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集団女性暴行事件 両被告、大筋で起訴事実認める

集団女性暴行事件 両被告、大筋で起訴事実認める 【琉球新報 2013年2月26日(火)】

 本島中部で2012年10月に発生した米海軍兵による集団女性暴行致傷事件で、県内の女性を暴行してけがを負わせたとして、集団女性暴行致傷の罪に問われた米テキサス州フォートワース海軍航空基地所属の米海軍三等兵曹(23)と、同罪と被害女性の現金を奪ったとして強盗の罪に問われた同上等水兵(24)の裁判員裁判の初公判が26日、那覇地裁(鈴木秀行裁判長)であった。両被告は大筋で起訴事実を認めた。裁判では量刑が争点となる。

 起訴状によると、両被告は、昨年10月16日午前3時40分~4時半までの間に、共謀して首を締め付けるなどして女性にけがを負わせ、集団で暴行したとされる。逮捕時の県警での取り調べで両被告は「2人でやった」などと容疑を認めている。

 事件後、深夜外出禁止令や禁酒令の再発防止策や綱紀粛正を図ったが、その後も米兵による事件、事故が相次ぐ中で、市民参加による裁判員裁判が開かれ、どのような判決が下されるのか注目が集まる。判決は3月1日に言い渡される。
【琉球新報電子版】



  1. 2013/02/26(火) 11:53:52|
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米軍レーダー配備、最優先で調整 防衛省が京丹後市長に理解要請

米軍レーダー配備、最優先で調整 防衛省が京丹後市長に理解要請 【東京新聞 2013年2月26日(火)】

 防衛省の金沢博範事務次官は26日、京都府京丹後市の中山泰市長と会い、同市の航空自衛隊経ケ岬分屯基地に、発射された弾道ミサイルを遠方から精緻に追尾できる米軍の高性能レーダー「Xバンドレーダー」を配備する計画について「同基地を最優先の候補地として調整を進めたい」と理解を求めた。

 金沢事務次官は「レーダーを使うときに障害物がないことや民間の航空路がないことから、配備場所として最適だとの結論に至った」と説明。中山市長は「住民の不安を拭い去ってもらわないと、了解はできない。今後、十分説明してほしい」と応じた。

(共同)
  1. 2013/02/26(火) 11:53:04|
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基地への安心安全対策を協議

基地への安心安全対策を協議 【中国新聞 2013年2月23日(土)】


 米海兵隊岩国基地への安心・安全対策に関する岩国市、山口県、中国四国防衛局の三者協議会が22日、同市役所であった。垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの日本本土での訓練時期について、渡辺一浩局長は「承知していない」と話した。

 渡辺局長や福田良彦市長たちが出席。渡辺局長は冒頭、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に12機配備されているオスプレイに触れ「どういう状況で本土に飛来してくるか承知していない。情報が入ったら直ちに説明したい」と述べた。

 普天間から岩国へのKC130空中給油機12機の移転時期について、渡辺局長は協議会後の記者会見で「受け入れ施設の工程を見直している。現時点でいつ(移転)という状況にない。調整中」とした。2011米会計年度版の海兵隊航空計画によると、移転時期は13年4月となっている。

  1. 2013/02/26(火) 11:45:59|
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辺野古移設、埋め立て申請今週にも 防衛局、漁協に伝達

辺野古移設、埋め立て申請今週にも 防衛局、漁協に伝達 【琉球新報 2013年2月24日(日)】

 政府は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古沿岸への移設に向け、24日からの週にも公有水面埋め立てを県に申請する方針を固めた。沖縄防衛局の職員が22日午前、埋め立て申請に必要な同意書をまだ取り付けていない名護漁業協同組合を訪ね、古波蔵廣組合長らに対し、今週中にも申請する予定であると伝えた。米ワシントンで開かれた安倍晋三首相とオバマ米大統領の首脳会談では、日米合意に従って早期に進めることで一致した。移設作業の具体的な進ちょくを示すため、首相の帰国後、早期に手続きを加速させる必要があると判断したとみられる。

 県内では県議会が全会一致で県内移設に反対し、許認可権限を持つ仲井真弘多知事も辺野古移設は「事実上不可能」としている。政府が申請に踏み切れば、反発は必至だ。

 政府が県などに提出した環境影響評価(アセスメント)の補正評価書の公告・縦覧は1月29日に終了し、埋め立て申請はいつでも可能な状況にある。

 埋め立て申請後、知事の判断までには7カ月から1年かかるとされる。来年1月には移設先の名護市長選があり、政府は市長選の結果が判断に影響を及ぼさないよう知事に早期の判断を促し、年内決着を図る考えとみられる。

 一方、県内では、2日に安倍首相と会談した仲井真知事が普天間飛行場の県外移設を求めたほか、稲嶺進名護市長をはじめ全41市町村長が県内移設断念を求める「建白書」を首相らに提出しており、仲井真知事の許可が得られる見通しは立っていない。


  1. 2013/02/25(月) 21:48:24|
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社説 日米首脳会談 犠牲強いる“同盟”は幻想

社説 日米首脳会談 犠牲強いる“同盟”は幻想 【琉球新報 2013年2月24日(日)】

 安倍晋三首相がワシントンでオバマ米大統領と初めて会談した。環太平洋連携協定(TPP)や安全保障など幅広い分野で連携を確認したことを受け、首相は「緊密な日米同盟が完全に復活した」と宣言した。

 しかしながら、県民が最も関心を寄せる米軍普天間飛行場の返還・移設問題については、またしても“空手形”が振り出されたと、深く嘆息せざるを得ない。

 焦点だったTPPに関しては、共同声明が発表され「一方的に全ての関税を撤廃する約束を求められるものではない」と明記。日本が交渉参加の前提とした関税撤廃の「例外」を認めた。

 一方で声明は「全ての物品が交渉の対象」とする基本原則を真っ先に掲げており、日本の交渉参加を促すための妥協の産物であることは疑いようがない。

 安倍首相は「なるべく早い時期に決断したい」と前のめりの姿勢をあらわにしたが、日本が高い関税を課しているコメなど農産品の「聖域」を保証するものではないことを肝に銘じる必要がある。

 そもそも自民党のTPP反対派議連には200人以上が名を連ねるなど抵抗は根強い。首相は、TPP参加で想定される利点や不利益を洗いざらいにし、対処法も明示するなど、国民への説明責任を最優先すべきだ。国内論議を置き去りにして、軽々に交渉参加を表明すべきではない。

 懸案の普天間問題で両首脳は、名護市辺野古移設の推進方針で一致した。だが、県内移設は知事が事実上不可能との立場を鮮明にし、県内全41市町村長が明確に反対している。日米合意自体が有名無実化している現実を、両首脳はいいかげん直視すべきだ。

 首相の日米同盟復活宣言は、基地の過重負担の軽減を切望する県民からすれば、対米追従路線の拡充・強化としか映らない。長年にわたって沖縄が強いられている構造的差別を解消する方向に直ちにかじを切ってもらいたい。

 首脳会談で、辺野古の埋め立て申請時期に触れなかったことが、沖縄に対する免罪符になると考えているとすれば、思い違いも甚だしい。日米安全保障体制が沖縄の犠牲の上に成り立っている状況を抜本的に改善しない限り、日米関係の強化も完全復活も、幻想にすぎないと自覚すべきだ。

  1. 2013/02/25(月) 21:47:30|
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米軍属、男性に暴行逮捕 飲酒検知を拒否容疑で

米軍属、男性に暴行逮捕 飲酒検知を拒否容疑で 【琉球新報 2013年2月24日(日)】

 沖縄署は23日、沖縄市上地のゲート通りで、那覇市の男性(29)の顔面を殴るなどの暴行を加えたとして、暴行の疑いで、米軍属(30)を逮捕した。男性にけがはない。同署によると、同容疑者は「何もしていない。米国の偉い人を呼べ」などと容疑を否認しているという。また、同容疑者から酒の臭いがするが、飲酒検知も拒否している。相次ぐ米軍関係者の事件に基地所在市町村長は反発を強めている。

 逮捕容疑は23日午前6時20分ごろ、沖縄市上地のゲート通りで、那覇市の男性の顔面などを殴打した疑い。同署によると、被害男性が道路沿いに止めていた車の中で代行運転を待っている時に、同容疑者が男性の車を手でたたき、男性が車から出てきたところをいきなり殴りつけたという。同容疑者は平手で顔面を殴打した後、首を絞めて引きずり、拳で顔面を殴打した。目撃者が110番通報し、駆け付けた同署署員が現行犯逮捕した。


  1. 2013/02/25(月) 21:46:30|
  2. 情報

暴行容疑で米軍属逮捕=日本人男性の顔殴る-沖縄県警

暴行容疑で米軍属逮捕=日本人男性の顔殴る-沖縄県警 【時事ドットコム 2013年2月23日(土)】

 日本人男性を殴ったとして、沖縄県警沖縄署は23日、暴行容疑で米海軍の軍属ジョセフ・マク・ミリアン・グリーン容疑者(30)を現行犯逮捕した。県警によると、「殴っていない」と否認している。

 逮捕容疑は、同日午前6時25分ごろ、沖縄市の路上で無職男性(29)=那覇市=の顔面を3回殴るなどした疑い。

 同署によると、男性にけがはなく、グリーン容疑者から酒の臭いがしていた。同容疑者が男性の車をたたき、男性が注意しようとしたところ殴られたという。
  1. 2013/02/25(月) 21:45:40|
  2. 事件

社説 参考人招致拒否 沖縄駐在の意味問われる

社説 参考人招致拒否 沖縄駐在の意味問われる 【琉球新報 2013年2月23日(土)】

 県議会米軍基地関係特別委員会が米兵事件の再発防止策などを聞くため、参考人招致を要請していた武田博史沖縄防衛局長と竹内春久外務省沖縄大使が共に要請を断ってきた。県民代表の県議会が説明を求めている場への出席を拒む姿勢は理解に苦しむ。

 外務省沖縄事務所は主要業務について「在沖米軍の駐留にかかわる事項につき地元の意見要望の聴取」などと説明する。沖縄防衛局は「地方公共団体との調整や意見集約などの協力確保事務」「防衛省の施策を地元に丁寧に説明」などとしている。

 県議会は参考人招致で防衛局長には上司へのペナルティー制度導入の提案についての見解を聞き、沖縄大使には外務省が日米地位協定の見直しに否定的な理由などを尋ねるつもりだった。両組織は地元から「意見要望」と「説明」を求められたのだ。まさに主要業務ではないのか。これに応じないとなると、沖縄防衛局長も外務省沖縄大使も存在する必要があるのかという疑問が出るのは当然だ。

 不可解なのは県議会に届いた招致を断る防衛局長と沖縄大使の回答文が大使の追記2行以外は一字一句同じ文章となっていることだ。両組織が裏で連絡を取り合ったのだろう。県民への説明責任を果たすことに背を向けるために足並みをそろえるなど言語道断だ。

 外務省沖縄事務所は1997年2月に発足以来、今月で16年を迎え、9人の大使が赴任した。大使の一人は県民への要望として「米軍に常に抗議するのではなく、双方通行の対話をしてほしい」と述べ、別の大使は名護市議会の要請で「いくらあなたが言ったって聞かない」と声を荒らげたこともある。

 こうした発言など県民からは一体何のため、誰のために仕事をしているのかと疑問を抱くことが過去に何度も起きている。また毎月1回開催されていた定例記者会見も前大使が赴任した2009年6月から4年近く1度も開かれてない。これを怠慢と言わずに何と言おうか。

 2年前に当時の沖縄防衛局長が「普天間」移設作業で環境影響評価書の提出時期を問われ「犯す前に、これから犯すと言いますか」と県民を侮蔑する発言をしたことも記憶に新しい。防衛局長と沖縄大使は県民に顔を向けて仕事をしているのか。自らの存在意義を示すためにも、参考人招致に応じるべきだ。


  1. 2013/02/25(月) 21:43:50|
  2. 情報

米、F35の飛行全面停止 エンジン部品に亀裂

米、F35の飛行全面停止 エンジン部品に亀裂 【琉球新報 2013年2月23日(土)】

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ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供、共同)

 【ワシントン共同】米国防総省は22日、最新鋭ステルス戦闘機F35のエンジン部品に亀裂が見つかったため、米軍が運用する全てのF35の飛行を一時停止すると発表した。F35は日本も航空自衛隊の次期主力戦闘機として購入する予定で、今後の調達計画への影響が懸念される。

 亀裂は空軍仕様のF351機のエンジンのブレードと呼ばれる羽根の部分から定期検査で見つかった。

 同省は「予防的措置」として、詳しい調査が終了するまで米軍が運用する51機のF35全ての飛行を停止するとしている。
(共同通信)





  1. 2013/02/25(月) 21:42:45|
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基地軽減部会開催を 知事、官房長官に要請

基地軽減部会開催を 知事、官房長官に要請 【琉球新報 2013年2月22日(金)】

 【東京】仲井真弘多知事は21日、首相官邸で菅義偉官房長官と会談し、沖縄政策協議会下にある米軍基地負担の軽減と地位協定をめぐる課題への対応を検討する「米軍基地負担軽減部会」を開催するよう求めた。これに対して、菅氏は同協議会の開催には前向きな姿勢を示したが、部会開催についてはその後の記者会見で言及しなかった。同部会は2011年5月23日以来、開かれていない。

 菅氏は記者会見で沖縄政策協議会について「ぜひ、やりましょうという話をした」と述べ、開催に意欲を見せた。開催時期については「早い時期と思っている」と述べ、今後、県と調整に入る。

 同協議会は自民党政権下の1996年に政府と県が沖縄振興策を協議する場として設置された。民主党政権は同協議会の下に「沖縄振興部会」と「米軍基地負担軽減部会」の2部会を新たに設置した。

 仲井真知事は記者団に対し「振興の方は少し予算付けてもらったが、負担軽減部会があまり動いていない」と語った。政府が訪米後の早い時期に行うことを目指している米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖移設に伴う県知事への公有水面埋め立て申請についてのやりとりはなかったという。

 その後、仲井真知事は国土交通省で太田昭宏国土交通相と面談し、那覇空港の第2滑走路増設事業に県内の建設業者を参入できる仕組みづくりや、政府決定通り、工期5年10カ月で供用開始できるよう求めた。


  1. 2013/02/25(月) 21:41:15|
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知事「拒否できぬ」官房長官「ありがたい」

知事「拒否できぬ」官房長官「ありがたい」 【沖縄タイムス 2013年2月22日(金)】

 【東京】仲井真弘多知事は21日、官邸で記者団に対し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた公有水面埋め立てを政府から申請された場合、申請の受け取り自体は行政手続きとして拒否はできないとの考えを示した。これを受け、菅義偉官房長官は同日の定例会見で「ありがたいと正直思う」とコメントした。

 普天間問題をめぐっては、安倍晋三首相がオバマ米大統領との首脳会談で辺野古移設に向けた決意を伝える意向を固めており、首脳会談後の埋め立て申請の時期が焦点となっている。

 仲井真知事は申請について「法にのっとって出てきたものを頭からノーとかイエスとか言うべき話のものではない。政府がどう考えているか、事前にいちいちチェックする性格のものでもない」と述べた。

 知事の発言は行政的な手続きとして申請そのものは拒否できないとの趣旨だが、申請を受け取った後に自らが判断する埋め立ての可否については言及しなかった。

  1. 2013/02/25(月) 21:40:27|
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嘉手納基地に無人偵察機 海域の監視強化

嘉手納基地に無人偵察機 海域の監視強化 【沖縄タイムス 2013年2月22日(金)】

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嘉手納基地に2016年頃に配備予定の海軍の最新鋭無人偵察機「MQー4Cトライトン」(ノースロップ・グラマン社提供)

 【平安名純代・米国特約記者】米海軍の広域海上監視(BAMS)最新鋭無人偵察機「MQ-4Cトライトン」が2016年にも在日米軍基地では初めて、嘉手納空軍基地に配備されることが20日までに分かった。北朝鮮の核の脅威と中国の軍事拡大を受け、アジア太平洋地域の監視体制を強化するのが狙い。同機の製造元のノースロップ・グラマン社(本社カリフォルニア州)幹部が本紙の取材に対して明らかにした。

 トライトンは、空軍の大型無人偵察機「グローバルホーク」をベースに開発した小型版で、全長15メートル、幅40メートル。特殊センサーや高性能カメラを搭載しており、有人の航空機の高度を大幅に上回る1万8千メートル上空から、海上のゴルフボールほどの大きさの物体の識別が可能。

 米海軍当局者によると、同機の配備拠点は米本土2カ所、米本土以外3カ所の計5カ所で合計40機。15年に初期運用を開始し、16年秋にグアムのアンダーセン空軍基地から順次配備する。グアムでは、すでに配備されている空軍の無人偵察機3機に海軍の偵察機を加えることで、アジア太平洋地域における監視体制をより強化する。

 嘉手納で収集した情報は海上自衛隊との相互共有も視野に入れているという。

 ノースロップ・グラマン社で同機の開発に関わる幹部は、「国防費の大幅削減で米国の市場が縮小していくのに対し、無人機の需要は中東やアジアで拡大傾向にある」と指摘。「今後10年で約820億ドル(7兆6660億円)規模の市場へ成長する予想もある」と述べ、日本への売り込みにも期待を示した。

  1. 2013/02/25(月) 21:39:20|
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ありのまま捉えた沖縄、石川さん写真展が2月24日まで開催/横浜

ありのまま捉えた沖縄、石川さん写真展が2月24日まで開催/横浜 【カナロコ 2013年2月22日(金)】

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「ありのままの沖縄」を追い続ける石川さん。写真展には、伝統芸能「沖縄芝居」の役者たちを活写した作品などが並ぶ=横浜市青葉区

 沖縄出身・在住の写真家、石川真生さん(59)の写真展が24日まで、横浜市青葉区の横浜市民ギャラリーあざみ野で開かれている。米兵を含め沖縄で生きる人々のありのままの姿を活写。絶版となった写真集に収録された作品を30年ぶりに再発表するなど、同じ「ウチナンチュ」(沖縄人)として沖縄への熱い思いを表現している。

 石井さんは米軍統治下の沖縄で生まれた。復帰前年の1971年、高校3年生で参加した返還協定デモで、機動隊員が火炎瓶で焼死するのを目撃。戦争で多くの人が亡くなり、戦後も米軍基地が残る沖縄で「今度はウチナンチュ同士が対立しなければならない状況に追い込まれている。理不尽な状態にある沖縄の姿を表現したい」との思いが募り、写真家となることを決意した。以来、一貫して沖縄を撮り続けている。

 「沖縄といえば米軍基地。基地といえば米兵」と考え、75年から約2年間、米軍基地近くのバーで働き、ホステスや米兵らを撮影。ともに生活する中で「蔑視されながらも堂々と強く、自由に生きる女性たちにひかれた」という。

 82年に写真集として出版したが、被写体となった一部の女性たちから抗議を受けて絶版に。女性たちにネガフィルムを渡したものの、「青春を謳歌(おうか)する女性たちの姿がなぜ世に出せないのか」と悔いが残っていた。

 約30年が過ぎた2011年の大みそか、亡き父親が保管していたプリント約400点が自宅で見つかった。親子の対立はあったが「写真家としての自分を認めてくれた」と、父に背中を押される思いだった。

 今回の写真展では、プリントで28点、スライド映像で95点を公開。黒人米兵と沖縄の女性、彼ら彼女らの間に生まれた子どもたちの日常の暮らしなどを捉えた作品が並ぶ。石川さんは「当時、自分が見たありのままの沖縄を知ってほしい」と話す。

 写真展は3部構成で、沖縄の伝統芸能「沖縄芝居」の第一線で活躍した役者を写した作品など計53点が展示されている。入場無料。24日まで。問い合わせは、同ギャラリー電話045(910)5656。

  1. 2013/02/25(月) 21:37:31|
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基地周辺海域調査、今回は奇形のハゼ見つからず/横須賀

基地周辺海域調査、今回は奇形のハゼ見つからず/横須賀 【カナロコ 2013年2月21日(木)】

 県保険医協会は20日、昨年12月に実施した米海軍横須賀基地前などの海域で実施した魚類実態調査の結果を発表した。例年、採取したマハゼの中から骨が曲がった奇形が見つかるが、今回は見つからなかった。

 調査は同基地近くのヴェルニー公園前(横須賀市)や、長浦湾(同)、鶴見川河口の潮見橋周辺(横浜市鶴見区)で実施した。基地周辺での調査は15年目。

 同公園前と長浦湾でそれぞれ2匹のマハゼを釣ったが異常は見られなかった。同湾で採れたダボハゼ2匹のうち、1匹の骨に異常の疑いがあった。同橋周辺では釣果がなかった。

 一方、同公園前のハゼからは、同湾の約3倍に当たるポリ塩化ビフェニール(PCB)が検出された。同協会は「原因は基地の土壌が重金属に汚染されているためと考えられる。奇形は見られなかったが、PCB濃度はいまだ高め。調査は引き続き行う必要がある」と話した。

  1. 2013/02/25(月) 07:45:40|
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枯れ葉剤、県内貯蔵を否定 国防総省「輸送船寄港記録ない」

枯れ葉剤、県内貯蔵を否定 国防総省「輸送船寄港記録ない」 【琉球新報 2013年2月21日(木)】

 【米ワシントン19日=松堂秀樹本紙特派員】国防総省は19日、日本政府関係者に対して県内の米軍基地で枯れ葉剤が貯蔵された証拠がないと説明した。1972年までにドラム缶2万5千個分に上る分量が県内に貯蔵されていたことが米陸軍化学物質庁(CMA)の2003年の報告書に明らかにされているが、国防総省は本紙の取材に対し「同報告書は不正確で、事実を反映したものではない」と回答。現在までに沖縄で枯れ葉剤が貯蔵された記録は見つかっていないとした。

 国防総省によると、同省は日本政府の要請に応じて調査を開始。過去2年間で取り沙汰された県内での枯れ葉剤貯蔵について「枯れ葉剤をベトナムから運んだ輸送船が沖縄に寄港した記録がない」との理由で「現在まで枯れ葉剤が沖縄で貯蔵された形跡は見つかっていない」と過去の報道を否定した。一方で、有害な化学物質が含まれる可能性がある除草剤を県内の基地に埋めたことは認めたとみられる。

 一方、1年半前から県内で枯れ葉剤が貯蔵されていたことを元軍人の証言などで明らかにしてきたジャパンタイムズ紙のジョン・ミッチェル氏は15日付の記事で、調査責任者を務めた退役空軍大佐のアルビン・ヤング氏が枯れ葉剤の研究資金を国防総省や枯れ葉剤の製造会社から受け取っていたことを指摘し、中立性を疑問視した。

 ミッチェル氏は本紙の取材に対し「米政府は枯れ葉剤を有害だと知りつつ70年代まで安全だと説明し、それ以降もベトナムで枯れ葉剤の被害に遭った人たちへの補償を拒否してきた。枯れ葉剤の沖縄への輸送や貯蔵について証言した元軍人への聞き取りを行っておらず、今回の報告書も50年に及ぶ長い否定の歴史の延長線上にある」と指摘。「嘉手納基地に枯れ葉剤を埋めた写真についてどう説明しているかなど、報告書を検証したい」と強調した。


  1. 2013/02/25(月) 07:44:34|
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海軍病院にオスプレイ 宜野湾、着陸帯で訓練

海軍病院にオスプレイ 宜野湾、着陸帯で訓練 【琉球新報 2013年2月21日(木)】

 【宜野湾】在沖米海兵隊のMV22オスプレイ1機が20日、キャンプ瑞慶覧に飛来し、新しい海軍病院の「着陸帯」を使った訓練を実施した。オスプレイが同病院の敷地を使用したのは初めてで、訓練の詳細については明らかにされていない。住宅密集地にも近い場所で新たに訓練が実施されたことで、周辺住民の不安や反発は一層高まりそうだ。この日は普天間飛行場やキャンプ瑞慶覧のほか、嘉手納基地にも飛来した。

 海軍病院は、老朽化のため現在の北谷町のキャンプ桑江南側からキャンプ瑞慶覧(宜野湾市側)に移転が予定されている。沖縄防衛局には20日午後3時ごろに、米軍から「午後3時45分から午後5時の間にキャンプ瑞慶覧の海軍病院の着陸帯を使う」とする内容の「好意的通報」があった。

 20日は午後1時25分ごろ、2機が普天間飛行場を離陸。嘉手納基地に着陸し兵士を乗せる様子などが確認された。午後3時53分ごろ嘉手納基地方面からキャンプ瑞慶覧に飛来し、旋回しながら海軍病院の着陸帯に数秒着陸。離陸後に基地内を旋回してもう一度着陸し、午後4時4分ごろに普天間飛行場に帰還した。




  1. 2013/02/25(月) 07:43:31|
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オスプレイ、キャンプ瑞慶覧に初着陸

オスプレイ、キャンプ瑞慶覧に初着陸 【沖縄タイムス 2013年2月21日(木)】

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キャンプ瑞慶覧に着陸するオスプレイ=20日午後4時ごろ、宜野湾市喜友名から撮影

 【宜野湾】在沖米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイは20日、キャンプ瑞慶覧宜野湾市区に移設予定の米海軍病院の着陸帯に初めて着陸した。宜野湾市によると、沖縄防衛局から着陸帯使用の約40分前に米側からあった「好意的通報」が伝えられた。

 この日、オスプレイは機体番号「01」と「03」が午後1時25分に普天間飛行場を離陸。うち「01」が午後3時50分ごろ、北谷町北前や宜野湾市伊佐上空を通過。国道58号を西から東に横切った後に海軍病院に着陸した。

 「01」はすぐに飛び立つと北中城村や北谷町上空を旋回し、午後4時ごろに2度目の着陸をした後、普天間飛行場へ戻った。

 米海軍病院の移設予定地は、普天間三差路の北西側の施設内。

  1. 2013/02/25(月) 07:41:56|
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普天間所属ヘリ、タイで事故 1人負傷

普天間所属ヘリ、タイで事故 1人負傷 【沖縄タイムス 2013年2月21日(木)】

 【平安名純代・米国特約記者】米軍普天間飛行場所属部隊のCH46ヘリコプターが20日、タイ北部で実施されている多国間軍事演習「コブラゴールド2013」に参加中に緊急着陸し、負傷者が出ていることが分かった。複数の地元メディアが報じた。

 バンコク・ポスト紙によると、緊急着陸したのは第262海兵中型ヘリコプター飛行隊(HMM-262)所属機。同国北部ピッサヌローク県内にあるプーヒン栄KLA国立公園近くに緊急着陸し、乗員7、8人のうち、1人が負傷したとみられる。事故の詳細や原因は調査中。

  1. 2013/02/25(月) 07:40:21|
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やり直し認めず 辺野古アセス訴訟 原告全面敗訴

やり直し認めず 辺野古アセス訴訟 原告全面敗訴 【琉球新報 2013年2月21日(木)】

 米軍普天間飛行場代替施設建設に伴う名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部での環境影響評価(アセスメント)手続きに不備があるとして、県内外の621人が国を相手にアセスの方法書や準備書のやり直しと損害賠償を求めた訴訟の判決が20日、那覇地裁であった。酒井良介裁判長は「原告らに訴える権利はない」としてやり直しを求める請求を却下し、損害賠償請求については棄却した。原告の住民が主張するアセスの違法性については踏み込まず、原告側全面敗訴の内容となった。

 控訴するかどうかについて原告側は「このまま終わるのは我慢できない。住民で十分検討して判断する」とした。

 原告側は裁判で、環境影響評価法で認められた意見を述べる権利が国の違法なアセス手続きによって侵害されたと主張したが、判決は「(同法や条例で)住民意見を述べる機会は設けているが、意見陳述権を個人の権利として規定していない」と指摘。「事業者は住民意見を個々に反映させることや応答する義務を負わない」と訴えを退けた。

 影響を受ける地域である名護市や宜野座村在住の原告らの人格権が侵害されているという原告側の訴えについても「地域の環境情報を収集する目的だけで、住民に意見を述べる権利を保障していない」とした。

 国側は、法律で住民が訴えを起こす規定はなく「不適法」として却下を求め、損害賠償については棄却を求めていた。

 国は2007年から環境影響評価手続きを開始。方法書や準備書の段階で、住民らから意見を求める公告・縦覧や説明会などを実施した。しかし、追加や修正を繰り返し、オスプレイ配備については住民が意見を述べる機会がない評価書の段階で明らかにするなどしたため、市民団体や識者が「後出し」や「非科学的、非民主的なアセス手続き」と批判してきた。


  1. 2013/02/25(月) 07:25:55|
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社説 アセス住民敗訴 法の正義に背を向けた

社説 アセス住民敗訴 法の正義に背を向けた 【琉球新報 2013年2月21日(木)】

 日本の環境影響評価(アセスメント)制度の後進性と、軍事基地をめぐる不都合な情報を隠す国の体質は不問に付された。あまりに形式的で、本質からずれた、法の正義に背を向けた司法判断だ。 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり、国の環境影響評価に不備があるとして、原告621人がアセスやり直しや損害賠償を求めた訴訟で、那覇地裁は訴える権利さえ認めず、門前払いした。

 原告が主張した手続きの不備やアセスの違法性に言及せず、国の主張ばかりを追認している。

 最大の争点は、アセス手続きの中で、住民が意見を述べる権利があるか否かだった。

 国はアセスの第1段階である「方法書」で、米軍機が辺野古などの集落上空を飛行することなど、住民生活に重大な影響を与える情報を記さなかった。6カ月後の追加資料で明記したが、住民意見は募らなかった。垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備情報は、住民が意見を述べる機会がない評価書段階で盛り込んだ。

 「後出し」そのものである。

 判決は「配備の可能性は1996年ごろから日米当局間の交渉で米国側が説明していた」と認めたが、方法書から外した不作為には触れていない。なぜ、国民の知る権利を無視し、アセス制度の根幹である透明性をないがしろにする行為に厳しく注文を付けないのか。

 判決は「意見陳述権を個人の権利として想定していない」とし、「事業者は住民意見を個々に反映させることや応答する義務を負わない」と、狭義の解釈に終始した。

 方法書などの公告縦覧の手続きに関し、判決は「地域の環境情報を集めるためのもので、国は住民の意見に配慮すれば足りる」とした。国の大規模事業によって、生活環境を脅かされる住民の切実な意見は聞き置く程度にとどめればよいというに等しい見解だ。

 米国では、オスプレイ配備に向けた環境アセスで、住民の懸念が噴き出し、訓練計画の停止や飛行経路の変更がなされている。住民意見を反映する回路が乏しい日本のアセスの後進性は際立つ。アセスにも主権在民の精神が確立されるべきだ。

 今回の判決で、国は辺野古移設強行の環境が整ったと勘違いしてはならない。裁判を通してずるい手法を連ねる国の醜態も照らし出された。判決はお墨付きではない。



  1. 2013/02/25(月) 07:24:43|
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辺野古アセスやり直し認めず 那覇地裁判決

辺野古アセスやり直し認めず 那覇地裁判決 【沖縄タイムス 2013年2月21日(木)】

 米軍普天間飛行場の代替施設建設に伴う名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部の環境影響評価(アセスメント)をめぐり、県内外の市民ら621人がアセスのやり直し義務の確認などを国に求めた「辺野古違法アセス訴訟」の判決で、那覇地裁は20日、やり直し義務の訴えを不適法として却下し、損害賠償請求については棄却した。争点となった方法書などの違法性については判断しなかった。原告側は控訴を検討する。

 同訴訟で原告側は、国がオスプレイ配備を把握しながら評価書段階で明記するなど、事業の「後出し」で住民が意見陳述する権利を侵害されたと主張。住民意見に法的権利があるかが争点だった。

 酒井良介裁判長は判決で、環境影響評価法や県条例では「事業者は住民意見に配慮すれば足り、個々の意見をアセス手続きに反映させる義務はない」と判断。名護市や宜野座村など影響を受ける地域住民についても、「問題となる地域に即した環境情報を収集するためだ」として、意見陳述を法的権利と認めず、訴えは不適法とした。

 三宅俊司弁護団長は「判決はアセスが正しいとお墨付きを与えたわけではない。裁判所は形式判断で逃げた。人権を守るとりでである裁判所の、権能の放棄だ」と批判した。

 武田博史沖縄防衛局長は「国の主張について裁判所の理解が得られたと受け止めている。普天間飛行場の移設・返還に向け努力していきたい」とコメントした。

  1. 2013/02/25(月) 07:20:41|
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「最悪アセス」追認 原告「裁判所は逃げた」

「最悪アセス」追認 原告「裁判所は逃げた」 【沖縄タイムス 2013年2月21日(木)】

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「不当判決」の垂れ幕を掲げ、支援者らに知らせる原告団関係者=20日、那覇市楚辺

 司法も、「史上最悪」とされる環境影響評価(アセスメント)の歯止めにはならなかった。米軍普天間飛行場の移設をめぐる「辺野古違法アセス訴訟」の判決。訴えはことごとく形式論で退けられ、原告側は「裁判所は逃げた」「これでは国のやりたい放題だ」と、がくぜんとした表情を見せた。

 20日午後、那覇地裁。裁判長が「原告の請求をいずれも却下」「棄却」と告げると、傍聴席からは「でたらめだ」「うそだ」と声が上がった。うつむいたまま頭を抱える原告も。

 判決を見守ったうるま市の伊波義安さん(71)は目を閉じ、天井を仰ぎ、要旨を聞いた。「手続き論で終わってしまった。悲しいし、悔しい」と唇をかんだ。毎回、足を運んできた裁判。「内容に踏み込まず、アセスが国民の命と環境を守るものにはなり得なかった。あまりにもひどい」と肩を落とした。

 「こんな判決、絶対に嫌。勝てると信じていたのに」。原告として約3年半闘ってきた那覇市の宮里洋子さん(72)は目を潤ませた。毎朝、午前6時から普天間のゲート前で抗議を続けている。「結局、裁判所は国を支持した。沖縄をご自由にお使いくださいと言ってるようなもんじゃない」と憤った。

 普天間移設問題に揺れ続ける名護市の原告、浦島悦子さん(65)は地裁前の集会でマイクを握った。「市長が16年前に基地を受け入れ、地獄の底に落ちた。その後頑張ってここまで来たのに…」と声を詰まらせた。

 原告団は、辺野古の海を現地調査した裁判官の姿勢に期待も寄せていた。団長の安次富浩さん(66)は「何のためだったのか。とにかく腹が立って、何と言っていいか分からない」と、声を震わせた。「一歩も引くわけにはいかない。これからも闘う」と、ガンバロー三唱の拳に力を込めた。

意見陳述は権利

 原告側証人だった桜井国俊沖縄大教授(環境学)の話 日本のアセスは、事業を進めたい張本人による調査。アセス法はそのチェック機能として、住民意見を聞くことを定めている。判決は単なる情報収集と位置付けたが、住民意見にどう対応したかを明示する義務があるなど、責任ある対話を求めている。

 辺野古アセスは史上ワースト。今回の判決がまかり通ればアセス法は死に、環境への配慮で止まる事業は永遠にないだろう。法の精神通り、住民の意見陳述を権利として認める判例を積み重ねる必要がある。

  1. 2013/02/25(月) 07:19:50|
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「アセス追認は残念」名護市長

「アセス追認は残念」名護市長 【沖縄タイムス 2013年2月21日(木)】

 【北部】「辺野古違法アセス訴訟」で原告の訴えが却下されたことを受け、稲嶺進名護市長は20日、「スタートから前代未聞の形で進められてきたアセスだけに、それを追認するような判決が出たのは残念」と語った。名護市役所で記者団の質問に答えた。

 判決で方法書などの違法性に踏み込まなかったことには「今回の裁判ではそういうところを問いたかったのであって、不満としか言いようがない。国防、国益に関わるという大義名分で、あるべき審理をやらないのであれば問題だと思う」と疑問を投げかけた。

 その上で、方法書、準備書の段階から追加や補正の「後出し」が繰り返されたことを批判し、「後出しでは意見を聞く場が設けられないこともあった。アセス自体に問題があることは世間一般の共通認識」とアセスのやり直しを主張する原告らに理解を示した。

 當眞淳宜野座村長は「オスプレイの配備など当初は記述もなく、住民の声が届かない段階でいろいろと出してくるのは、手順として違うのではないか。これが当たり前になると、何でもできてしまう」と内容に追加や補正が重ねられた手続きのあり方を批判した。

 「地域が反対する中、住民に理解を求める国の立場として、やり方は不十分だったのではないか」と話した。

  1. 2013/02/25(月) 07:12:54|
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