FC2ブログ

米軍犯罪被害者救援センター

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

米軍、県の土壌採取拒否 嘉手納燃料流出 「危険ない」根拠示せず

米軍、県の土壌採取拒否 嘉手納燃料流出 「危険ない」根拠示せず 【沖縄タイムス 2010年9月30日】

 【中部】米空軍嘉手納基地の燃料移送タンクから、ジェット燃料JP―8が約2950リットル(780ガロン、ドラム缶15本相当)流出した問題で、県は29日、沖縄防衛局とともに、基地内に立ち入り、現場を確認した。県は流出現場の土壌採取と写真撮影を求めたが、米軍が拒否した。県は米軍側が排水溝への流出や地下の井戸群への影響はないと説明していることから、「ある程度の安全確認はできた」とするが、地元住民からは「危険はないとする具体的根拠は何なのか」との不安の声が出ている。

 現場を確認した県職員によると、燃料は貯油タンクにかかる圧力を調整する「プレッシャーリリースタンク」上部からあふれ出し、周辺の芝生と道路に漏れ出していたという。土壌に浸透し、タンク周辺の芝生の一部は枯れていた。現場から約130メートル離れた場所には排水溝につながるくぼみがあったが、燃料は到達していなかったという。

 土壌の浄化はこれからで、流出原因も調査中という。嘉手納基地報道部は「(原状回復に向けて)適切な環境基準に沿うよう取り組んでいく」としている。

 県文化環境部の下地寛部長は「(燃料が)基地外に流れ出たり、地下水にしみ込んだりして県民の生命に直接影響を与える状況にないと考えられる」と話した。一方で、サンプリングと写真撮影が拒否されたことについては「有害物質の漏えいがあれば、サンプリングするのが基本だ。汚染者(米軍)の話だけではなく、確証を持って県民に説明するためにも国内法や環境条項を盛り込んだ日米合意を守ってほしい。残念だ」と話した。

 県企業局は29日、現在稼働している基地内外20カ所の井戸からそれぞれ水を採取し、においや揮発性有機物が含まれているかなど、水質汚染の有無を調査した。30日までに結果をまとめ、取水停止や再調査の必要があるかなどを検討する。

 周辺市町村からは「安全宣言」の根拠が示されていないことへの不安が挙がっている。

 嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)会長の野国昌春北谷町長は「企業局の調査結果では影響があったということになるかもしれない。原因を明らかにするべきだ」と指摘した。

スポンサーサイト
  1. 2010/10/03(日) 16:49:50|
  2. 情報
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。