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米軍犯罪被害者救援センター

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「いつか惨事・・・」、厚木基地米軍機の落下物なぜ続く/神奈川

「いつか惨事・・・」、厚木基地米軍機の落下物なぜ続く/神奈川 【カナロコ 2月5日(土)】

 「また、落としたのか」―。米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)を拠点とする対潜ヘリコプターが、飛行中に寒川町宮山の畑に約8キロの金属製の機材を落とした事故から一夜明けた4日、県内の周辺自治体などは憤りをあらわにした。昨年1月と3月にも米空母艦載機が部品を落下。「対策を講じた」とする米側の説明とは裏腹に繰り返される事故に、周辺では「いつか最悪の事態が起きるのではないか」と不安も高まっている。

  「極めて遺憾な事態。再発防止と徹底した安全対策を講ずるよう強く要請する」。寒川町の山上貞夫町長らは4日、厚木基地を訪れ、エリック・ガードナー基地司令官に要請書を手渡して徹底した再発防止を求めた。ガードナー司令官は、謝罪した上で「原因が分かり次第、自治体・住民に報告したい」と述べたという。

 大和市の大木哲市長と綾瀬市の笠間城治郎市長も、司令官と会談して同様に要請。笠間市長は「市民の不安は増すばかり。各部隊の指揮官に安全飛行を徹底するよう指示してほしい」と訴えたという。県と基地周辺9市で構成する「県基地関係県市連絡協議会」なども、在日米海軍司令官らに宛てて要請活動を行った。

 同基地渉外部によると、ヘリは第14対潜ヘリコプター飛行隊に所属。相模湾で訓練を行った後、同基地に戻る途中に、海中の潜水艦などを探知する際に用いる「ソノブイ」(直径約12センチ、長さ約90センチ)を落下。同渉外部は、「再発防止に一層、努力していく」としている。

 落下事故は、過去10年で2008年を除き毎年起きており、10年1月のケースでは、棒状のジュラルミン製部品が民家を直撃し、窓ガラスなどを破損。度重なる事故を受け、10月に行われた日米合同委員会では、米側がいずれも人為的ミスだったことを認め、整備員やパイロットに追加点検の取り扱い手順などを再確認させたことを報告した。

 米側が、日米政府間の協議機関で事故の報告をすることは異例だったが、事故原因を公表するのも珍しかった。しかし、わずか4カ月後に今回の事故が発生。再発防止策を明らかにしてもなお、毎年のように事故が続発する現状に、地元からは米軍への不信が強まる。綾瀬市基地対策課は「安全対策が確立されたと確信していたのに事故が発生したことは、信頼を失する重大な事態」と憤る。

 艦載機の騒音解消などを求めて活動する厚木基地爆音防止期成同盟の藤田栄治委員長は「このまま落下事故が続けば、いつか、大惨事を招きかねない。米海軍は、本当に安全対策を講じるまで飛行は止めるべきだ」と話している。
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  1. 2011/02/06(日) 11:55:05|
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